2023年は「考えた」、2024年は?
2023年、ふり返ってみても真っ先に浮かぶのはやっぱりこれ!
1冊の本「仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ」(川上徹也著)との出会いから、この本のモデルとなった尼崎の小林書店に伺い、主人公の由美子さんにお会いすることができた。そこで素敵な本をたくさん紹介して頂いて、今までの私なら手にしていなかったであろう本に出会い、そこからどんどんと世界が広がった。
夏には今まで何の会の主催もしたことないのに、小林書店のドキュメンタリー映画「まちの本屋」(大小田直貴監督)の上映会を主催し、改めて由美子さんとご主人の仕事に対する姿勢、心の在り方に感動し、またこの上映会をきっかけにたくさんの方とのご縁を頂けたことにどれだけ感謝してもしきれない。
それから私はどう生きていきたいのか、何がしたいのか、何ができるのか、あぁでもない、こうでもないと考えた1年だった。
ある意味衝動で入学した大学だったが、そこで学んでいる過程で、本当に私がしたいことは何なのかが見えてきたことは大きな収穫だ。
当初はスクールカウンセラーになって不登校の子どもたち、そしてその親御さんの力になれたらと思って入学したのだった。ただ私が気がかりなのは不登校になっている子どもたちだけではない。形は学校には行っているものの心配な子もいるし、不登校であっても心配ない子もいる。「不登校」という目に見える形となっている問題だけではなく、もっと内面的な部分にアプローチしていきたい。
2023年は「考えた」。2024年は、この考えを形にし、「行動」していく。私がどんなに学び、どんなに考えていても、考えているだけでは何一つ解決しない。その時間も悩み苦しんでいる人はいる。考えて、やっているつもりはもう終わり。
2024年、また一歩踏み出そう!!
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