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親子で夢への投資「11時間耐久レース」

久しぶりに大学受験生の娘の自習室11時間耐久レースに私も参戦!
家にもそれぞれ個室があるにも関わらず、わざわざお金を払って自習室に来る。しかも11時間やるということは昼食、夕食も外食となる。それが2人ともなればなかなかの出費だ。
でもこの出費には変えられない価値がここにあると信じている。

それは「強制力」

家でもやろうと思えばできる。
とはいえ、ちょっとだけと思った休憩が長引いたり、ちょっとだけと思った家事があれもこれもとなったり、突然家族に何かお願いされたり…と脱線要素が無数に転がっている。そんな脱線を回避し、勉強に打ち込む時間を確保する。

何かをやり抜こうと思ったら、まずはいかにして集中できる時間を確保するか、そこにかかっている。

お金を払って自習室を利用しているのに、そこでダラダラSNSを見ようとなんて思わない。そこでYouTubeを見ようなんて思わない。周りもみんな勉強しているのに長時間お昼寝しようなんて思わない。

また子どもと来ているから、親として一大人としてどんな姿を子どもの目に映すのか、それを意識したら自然と背筋も伸びる。

娘の大学受験を終えて、いつかそれを振り返る時、「お母さんと一緒に頑張ったな」なんて思い出してくれる日が来たとしたら、そんな嬉しいことはない。間もなく親元を離れるかもしれない娘との思い出の一コマにこの自習室も入ってくるのかな。

さて、休憩を終えて、私も勉強に戻ろう!

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