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〈栗原瑞季〉 2023 IPPOメンバー

♦︎はじめに♦︎


こんにちは!
またの登場ですね!
(2度あることは3度ある・・・)
 └今回の記事が公開3記事目なので・・・
IPPO運営の宮崎です!

さて、
前回の投稿に引き続き、
今回もIPPOメンバーの体験記
公開 第2弾でございます〜〜〜〜👏👏

今までの公開記事はこちらです💁‍♀️

さて、
このIPPO 2023 
参加メンバーによる
体験記公開リレー(勝手に名付けました!笑)の
記念すべき2手目メンバーは
みずきちゃんです!

彼女は、
とても勉強熱心で、
セブにいる時は
結構なハードスケジュールだったにも
かかわらず、

共用ラウンジで
朝早くから論文を読んでいるという!
(大学院の課題らしいです、すごすぎる)


朝8時過ぎかな・・・
もうアイスコーヒー飲みきってる!!!
(どれだけ前から居たの!笑)



少しの隙間時間においても
時間を見つける姿には、
圧巻されました!
(私は隙間を見つけては睡眠しちゃいます😅)

そんな勉強熱心な彼女は
セブでのリアルな体験を通して
何を見て、
誰と関わり、
何を思ったのか。


みずきちゃんが感じた
セブへの世界へ!
いってらっしゃい〜〜




自己紹介


初めまして、こんにちは。

筑波大学 人間総合科学学術院
博士前期課程 1年の
栗原瑞季と申します。

小学3年生から大学4年生まで
バレーボールに浸りっぱなしの生活を送っておりました。

大学生時代にマネージャーを経験し、
「支えるスポーツ」について
更に勉強したいと感じ、
現在、大学院にて、
スポーツに関わる人々の
多様性に焦点を当てて
研究活動を行っております。


子どもたちと手遊び中


IPPOに参加した理由


スポーツの楽しさを
言語化したいと感じたからです。

これまで、私の中で、
「スポーツ=楽しい」
という方程式がありました。

しかし、
大学院に入学した際、
研究室のメンバーに
「スポーツのなにが楽しいの?」と聞かれ、
明確な答えを出せなかったことがずっと心残りでした。

私自身がスポーツを
「楽しい」と感じる部分と
海外の子どもたちがスポーツをして
「楽しい」と感じる部分に
何か共通点があれば、
それが「スポーツの楽しさ」であると
胸を張って答えられると考えたことが
参加した理由です。


子どもたちが
フラフープを作るのを手伝ってくれました!

また、
多くの子どもたちが、
このプロジェクトを通じて
「スポーツが楽しい・もっとスポーツをしたい」
と感じてもらえるために
何か私にできることはないかと考えたことも
参加しようと思った理由です。


実際に行ってみて


スポーツの楽しさとは?


「スポーツの楽しさ」とは、
自分を隠さず
思いっきり自分を表現することができること
だと感じました。

また、
スポーツは
一人一人のバックグラウンドを
忘れさせる力を持っていると思います。

スラム街で生活を送っている子どもたち、
そうではない子どもたちが同じ空間に集まり、
練習をしましたが、
練習だけではどこに住んでいるかなど全くわからないほど、
子どもたち全員が生き生きとしていました。

その中でも、
非常に印象に残っている女の子がいます。

普段は恥ずかしがり屋で
あまり前に出ない子でしたが、
勝負になると全力で、
同じチームのメンバーを一生懸命応援して、
勝ったら喜び、
負けたら落ち込むなど、
スポーツを通じて
普段とは全く違った一面を見せてくれました。

スポーツの時にだけ
思いっきり自分を表現していたその子から
私は、
スポーツの楽しさ・すごさを教えてもらいました。 


大切なこと


さらにこのプロジェクトを通じて
「物事にフィルターをかけないこと」
の大切さを知りました。

私は勝手に、

「“スラム街に住んでいるから“生活は楽しくない」

というフィルターをかけてしまっていました。

実際には、
スラム街に住んでいる人は
楽しそうに生活し、
急にやってきた私たちに
手を振るだけでなく、
挨拶までしてくれました。


フィルターをかけてしまうことで
物事の可能性だけでなく、
視野までも狭くしてしまっていたことに気づかされました。

想像してたゴミ山とは違うものでした



次にやりたいこと


今回学んだ
「スポーツの楽しさ」を
多くの人に伝えること
今回の体験をしっかりと言語化して人に伝えることに挑戦したいと思います。

そして、
多くの人の
「スポーツの楽しさ」
収集していきたいと思います。


また、
物事に対して、
「〇〇〇だから△△△」のようなフィルターを外し、
常に物事を正面から見ていきたいと思います。

そうすることで見える範囲が広がり、
多くのことに興味関心を抱くきっかけになると感じます。


運動会開始前の1枚



伝えたいこと


皆さんの
好きなモノやコトの
「好きな理由」は何ですか?

ぜひ一度考えてみてください。

「何となく楽しいから好き」
と感じていたり、
「気づいたらしている」
という人が多いのではないでしょうか。

そのモノやコトに再度、
正面から向き合ってみてください。

また違った新しい部分が
見えてくるかもしれません!


シェアしたい写真



スタバのセブ島限定?バナナブレッドが美味しすぎました!
日本でも売ってほしい、、
これがあれば勉強捗りそうです、、


可愛くないですか??かわいいに尽きます


セブのショッピングモールの本屋さんで
日本語の教科書が売られていて
中身を物色してるところです。
結構日本語がヘンでした、、笑



空港まで送ってくれタクシー運転手さんとの一枚!
以前日本で働いた経験があって、
家族を養うために再度日本で仕事をしたいと目標を持っている方でした。
かっこいい、家族想いな方憧れます。



♦︎編集後記♦︎

このnoteを編集するにあたって、
みずきちゃんに
確認したところ、
画面のスクショと、
手書きコメントで
こうしてほしい、との
リクエストを送ってくれました!
(これがめちゃくちゃ分かりやすいんです!)

一つの事象を
深く、さまざまな立場から考えた時に、
宮崎がわかりやすいように
的確に伝えてくれて・・・
ありがたい!って
もちろん思ったんですけど、

それって実は
今に始まった訳ではないんです。

みずきちゃんはセブにいる時も
いつも全体を俯瞰していて、
常に自分がどう立ち回れば
スムーズに進むのか、

今は何をやったら適切なのかを
考えながら常に行動してるんです!

だから、
準備や片付けなどへの
着手が誰よりも早い!

常に
『自分の役割って?』を
めちゃくちゃ考えているんです!

これってすごい事だなと!

だからこそ、
彼女の現在の
大学院での研究内容でも
あるんだなぁと
思っています!

これから
彼女が
どんな言葉を紡ぎ出すのか、、、
さらに楽しみです✨


♦︎次回予告・お願い♦︎


次回予告

次回は・・・

またも勉強熱心な方です!
大学院で勉強し、
普段からもさまざまなことを
吸収し、
メモを取り、
手と頭を動かし・・・
とても勤勉な彼。

そんな彼は
セブでの体験を通して
『身体を使って何かを知る重要性』
感じたそう。

なぜ、数ある体験の中から
その言葉が紡がれたのか?

果たして
彼が目にしたこととは?


明日も更新するので
お楽しみに✨
(毎日更新中です〜〜〜)

スキやコメント、
お待ちしております!
(励みになります✨)


お願い



また、
私たちは、多くの人にこの記事を届けたいと思っています!


ぜひこの記事やIPPOについて
SNSなどでの
シェア・拡散をドシドシお願いいたします!


♦︎IPPO運営団体紹介♦︎


〜〜セブで子どもたちへの支援をしている団体〜〜

▼NPO法人セブンスピリットさん


〜〜日本でスポーツ教育界における
  未来への種まきをしている団体〜〜

▼任意団体CarryAge

▼Instagram
https://www.instagram.com/carryage_carriage/

└スポーツ教育コミュニティ SeeD.S

▼Instagram
https://www.instagram.com/seed_sports/

▼リットリンク
https://lit.link/seeds


♦︎期間限定告知♦︎


IPPOの報告会を都内にて行うことが決定いたしました!


実際に参加したメンバーと
リアルに対話し、
現地で撮ってきた写真を使った
ワークショップも行います!

ご来場いただいた皆様に
心を込めたワークショプを提供したいため、
参加申し込み必須となります!


▼イベント詳細

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日時:2023年9月30日 (土)
   14:00〜17:00
   ※時間は、前後する可能性がございます。
    予め、ご了承ください。

場所:東京23区内
   ※アクセス詳細に関しては
    参加申し込みしていただいた方に
    お申し込み後、ご連絡いたします。

参加費: ¥1,000  社会人
     ¥500  学生

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▼参加申し込みフォーム


みなさんのご応募、
お待ちしております!✨

(ご応募が多数となった場合、
 締め切らせていただく場合がございます。)

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