旅行/ライブレポ #横浜
ひとつ前の投稿と時系列が前後してしまうのだけど、旅行とライブの記録を。
7月1日(土曜日)
今回の目的は、米津さんのライブ。
数日前から気になっていたのは雲行きの怪しい天気。
前日のLINEニュースはこんな感じ↓
めちゃくちゃ、楽しみにして助走を付けまくっているが、果たしてそもそも飛行機が飛ぶのだろうか、という心配が浮上。
いつだったか定かじゃないけどここ最近の日天で新幹線が止まり、娘さんの結婚式に参加できなかったという方からのお便りを思い出した。
行けない可能性も全然あるな、と思いながら、もし飛行機が飛ばなかったとして、ひたすら新幹線を乗り継いで行くとすると、どのくらいの時間がかかるかまで調べてしまった。
前日に特に飛ばない可能性があるという連絡のメールは航空会社から来ていないし大丈夫かな、と思ったり...
結局、当日の朝は強い雨と弱い雨が交互に降るような感じだったけど、10時過ぎ発の飛行機は問題なく無事に飛んだ。
飛行機もホテルも直近で取って割高だったから、行きだけはLCCで節約。
成田だと遠いな、と思ったけどどうせ気分上げるためにずっと音楽聴くし移動時間がその時間に当てられるなら別にいいか、という私のライブ遠征あるある思考。
成田に着き「日頃の行いがいいから〜」と調子に乗っていたらその後すぐに更なる問題勃発。
新横浜に向かう電車が倒木による遅延。約1時間の遅れ。1時間ともなると、もはや諦めで、とりあえず待つしかないな、1時間前くらいには横アリに着く予定だったから、1時間遅れてギリギリ間に合うかどうかか、、、まぁ間に合いはしそう、それにしても、倒木ってのがなかなかだな。強い。
そんな事を呑気に考えながら、記念の写真を撮っていたら、ホームに走っていく人がいて、一応つられて小走りで私もホームに向かった。
そしたら、丁度これから出発するという電車が。
乗り込んだ瞬間、ん？本当にこっちで合ってるか？向かいのホームじゃないか？とよぎったけれど、どうせ1時間も遅延してるんだから、来ている方の電車に賭けて、最悪反対方向だったら次の駅で降りて乗り換えよう。と思い、乗り込んだまま発車してから、電車を再確認。ラッキー、あってた。
走ってた男の人、ありがとう。
日頃の行い、ありがとう。
そして、長いこと電車に揺られ無事、新横浜到着。
横アリいつぶりだろう。駅がいつの間にかめちゃくちゃ変わっていてびっくり。
綺麗になっていい事なのだろうけど、ライブの記憶と共に刻まれている馴染みある駅が変わるのはちょっと寂しかったりもする。
ミスドとコンビニに寄り道して腹ごしらえをしてから、横アリに。
ガチャを２回まわした。
ライブレポはインスタに長々と書いたから最後に引用貼り付けで。
ライブの後、どうしてもつけ麺が食べたくて新横浜のつけ麺屋さんに寄ったら、ドストライクなつけ麺で最高だった。麺の量並み盛りだったけどたっぷりだった。食べたら、東京へ戻りホテルへ。
家を出た時間から考えると横アリに着いたのは8時間後くらいだったけど、何時間かけてでも来た甲斐しかない幸せな1日だった。
取り急ぎの。
米津玄師TOUR2023空想横アリDAY3
もう10年前だし時効かなと思うようになったこと。高3の時半分不登校というか別室通いしてて、授業出席数がギリギリで卒業も危ういくらいだった。いじめとか加害的なものじゃなくて、自分の中のしんどいが積もり積もって限界。でも、、それが伝わらず、たいしたことない、受験が嫌なだけと思われたりもして(主に大人に）しんどいがもはやヒートアップして人間不信になってた時に、ここには居場所があるって思えたのが米津さんの音楽だった。diorama、YANKEEあたりを只管に聴いて本当にもう米津さんを食べて生きてるみたいだった。
今日、米津さんがMCで"空想"について話してた時に、当時の孤独感とか疎外感みたいなのを思い出して、この人の音楽に救われてたんだという確信で泣きそうだった（泣いた）
追っかけのように空きコマに整理券取りに行ってラジオの公開収録を観に行ったり、初フェス出演を見届けたり、ライブに行ったりな大学時代。遡ったら最後に行ったライブは2016年のBremenツア一音楽隊のファイナル(Zepp で最前だった...).
そして、今日7年越し？の米津さん、、、もうハズレきったと思っていたら当選してバタバタと飛んできた。
初めて生で観た時の神々しさを鮮明に思出すくらい久々の米津さんも神々しい上に、超！！！レベルアップしていて感動、、、。
そして、右目解禁された米津さんのライブに、こんな表情で歌ってたんだー！(というか、こんな表情で歌うようになったんだー！もあり）なんかもう嬉しくて幸せだった。
明日のファイナルが終わったら、またセトリ備忘録を書こう。
米津玄師TOUR2023 空想 横アリDAY3
セトリ備忘録 part1
カムパネルラ
米津さん登場、相変わらず神々しい。
恋と病熱(大好き）以来の、宮沢賢治にまつわる楽曲。昔、米津さんが恋と病熱についての質問に Twitter で答えてたことがあって、なんかそのリプライが凄い好きだったんだよな。それもあって、同じように宮沢賢治の作品の影響を受けて生まれたこの曲も凄い好き。
銀河鉄道の夜読みたくなる。
迷える羊
カムパネルラからの迷える羊、完全にSTRAYSEEPの世界、米津さんの世界に招待されたような感じだった
感電
♩にゃんにゃんにゃん
♩目指すのはメロウなエンディング～
のとこめっちゃ好き
街
dioramaからの曲。LADYリリースの時のラジオでツアーのリハしててこの曲は今は作れないな、と思う曲とかあって的な話をしていたから、過去の曲何がくるんだろうとワクワクしてたものの、今回のセトリで一番意外というか、あまりにも盲点。ツアー終わって他の公演のセトリはどうだったのかみたら、街のとこがviviのセトリもあってviviもそれはそれは好きな曲だし、viviとか WOODEN DOLLあたりがくるんじゃないかな？と思ってた。viviも聴きたかったでしかないんだけど、わたし的に、街がライブで聴けることこの先あるのか？感強くて、びっくり嬉しかった。
Décolleté
聴けて嬉しい。めっちゃ、セクシーだったし、メロディが気持ちいい。曲の気怠さがエロいんだよなぁ〜
優しい人
優しい人聴くと、怖くなる。。
Lemon
亡くなった人のことを考える曲。今でもあなたはわたしの光。
聴く機会が多いからだけど、本物のLemonだ、、、感が強かった
M八七
Lemon の時に電子歌詞が普通に見えることに気づいて米津さんとともに歌詞を追いながら聴いてみてたら、へぇ〜間奏のとこはこうなってんだ〜とか思って、曲の終わりで、ん？なんか暗号出てきたなって思って目を凝らしたらM八七、って書いてて(まじでぱっと見
普通に暗号だった)ああ！！！やばい次の曲名じゃん、と自爆ネタバレした。笑
M八七は、曲もジャケットの絵もウルトラマンのひとりで戦う強く儚い、核心をついたような姿を表現する米津さんの凄さに浸ってしまう。
LOSER
MCの流れからの、いつもどおりの通り独り こんな日々もはや懲り懲り！めっちゃ上がるフリだった！
hoo！が言えるライブめっちゃ楽しい。
Nighthawks
米津&BUMP ファン泣かせ（良い意味）だった、、↓懐かしい音楽が頭のなかを駆け巡る お前は大丈夫だってそう聴こえたんだ、の前の間奏で天体観測のイントロ。
BUMP、藤くんの話も米津さんの配信とかで昔から聴いてて尊敬、リスペクトしているのも知ってたけど、改めてそのリスペクトを感じて両者のファンとして感極まらないことがあろうか。。
Nighthawksについてのインタビューで『これは自分が中高校生くらいのときに心の大半を占めていた、自分に対してどうしたらいいかわからない焦燥感や不安や怒りを思い出しながら作った曲です。
「明日死んでしまったら、世界が終わってしまったらどうなるだろう」とか、そういうことを考えていた頃の自分が好きだった音楽が、それこそBUMP OF CHICKENや RADWIMPSだったんですね。そしてもっと言うと、BUMP OF CHICKEN に ColdplayやU2にさかのぼっていく流れがあるわけじゃないですか。そういう文脈を踏まえたうえで、そこへのオマージュとして作りました。(ナタリーより引用)』って米津さんが言ってるんだけど、まさに同じように、BUMPやRADを好きで聴いていた学生時代を過ごした私にとって、本当に音楽がこうして巡ることが嬉しいし、自分が好きなものを好きであることもこうやって繋がっていくから、信じられるな、って思う。
"あまりに綺麗だと恐ろしいから汚れているくらいがいい"ふわっと気が軽くなる。
文量多くて一つの投稿に収まらなかった、part2へ続く。
米津玄師TOUR2023 空想横アリDAY3
セトリ備忘録 part2
ひまわり
テレンの大ちゃんがギター弾いてる曲。高校生の頃、米津さんの配信の影響で、よくテレンの曲も聴いていたな。
ゴーゴー図霊船
はぁぁー！！！もう絶対これからもこの為だけにでもライブに来るよ！！！と心底思った。めっっちゃアガる。
KICK BACK
ま！じ！で！終始凄くて、曲が終わった後の気持ち「OMG〜」だった。もう言葉にもならん、てか、これ米津さんひとりでこれって、変身ファイナルの常田大希回、映像じゃ伝わらないくらいのエゲツなさだっただろうな、と実感。とはいえ、今回観れた、聴けたことがめちゃくちゃ幸せ、、、本当に歌唱も演出も何もかも凄かった。7年前のライブでは観られなかった姿にもほどがある。
月を見ていた
最新曲。FF16のテーマソング、ゲームしないけどゼルダとかFFとかの、ティザーとかトレーラー見るの好き。ゲームクリアしてその曲が流れるところとか、ゲームのストーリーを想像したら感動するんだよな。月を見ていたの壮大な感じ好き。
打上花火
BOOTLEGverの打上花火、聴けて嬉しい。
♩パッと花火が夜に咲いた夜に咲いて静かに消えた〜の気持ち良さったら。岩井俊二好きで「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」で米津さんと繋がった時も私はめちゃくちゃ嬉しかった。
灰色と青
なんか気のせいかな、菅田パート菅田将暉にちょっと寄せてる！?って感じがした、それも良き、、、
かいじゅうのマーチ
はぁ〜可愛い〜、、、
Bremenみがあるな、って思ってる曲。暗いところからパァっと明るいところに冒険するみたいに歩き出す物語っぽさ。
"人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ"って詞がめちゃくちゃ好き。
疑ってばかりいることは良くないけど、疑うことも時には必要だと思うし、疑うことを悪とはせずに、疑う気持ちが存在しても、信じられる心があれば大丈夫って、、、、ハッとさせられる。
"今あなたと出会えて ああほんとによかったな
胸に残る一番星 寂しいのに眩しいのに"
のとこのメロディも好き。みんなのうたにありそうな可愛さ。
馬と鹿
まじでJAZZ踊りたくなるソング。ジャザーになりたい。
"これが愛じゃなければなんと呼ぶのか僕は知らなかった"尊い、、、
新曲
アンコールー曲目は新曲だった。
前触れもなく新曲ライブで披露された時の"え？これ知らない曲だよね??"ってみんな少し周りの様子伺う会場の感じ、あるあるで面白い。
POP SONG
めっちゃ楽しかったし、可愛かった。
これもまた、つくづく7年前には観ることのなかったライブパフォーマンス、、！ってのを感じた。
Flamingo
イントロから格好いい！！この系統の曲（古風というか、、昔の言葉遣いが多かったり、それに合わせたような歌い方をしている曲）大好き。気持ちいい楽しい。
春雷
めっっっちゃ、嬉しい。イントロでキタァァあぁ！！！って、ぶち上がった。
好きすぎて馬鹿みたいにライブ映像見てて、曲もだけどライブの時の仕草もめちゃくちゃ好きで、その仕草をライブ中にしたら、隣の一人で来てた女の子も同じ動きしてて、めっっちゃ、嬉しくて「そうそう！！！これこれぇ！！だよね！！！これがたまらんのよね！」って全力で心の中でハイタッチした笑
したくなっちゃうやつ。まじで気持ちいい。人にみて！とか強要するのあんまりしたくないけど、春雷のライブ映像観て欲しすぎる、格好いいし気持ちいいから、、、。
あと、歌詞はYANKEE あたりの感じがしたり、メロディはBremenっぽい感じがしたり、だけど確実に新しくて BOOTLEG収録曲でしかない、っていうのがめっちゃいい。
POP SONG
めっちゃ楽しかったし、可愛かった。
これもまた、つくづく7年前には観ることのなかったライブパフォーマンス、、！ってのを感じた。
Flamingo
イントロから格好いい！！この系統の曲（古風というか、、昔の言葉遣いが多かったり、それに合わせたような歌い方をしている曲）大好き。気持ちいい楽しい。
春雷
めっっっちゃ、嬉しい。イントロでキタァァぁぁ！！！って、ぶち上がった。
好きすぎて馬鹿みたいにライブ映像見てて、曲もだけどライブの時の仕草もめちゃくちゃ好きで、その仕草をライブ中にしたら、隣の一人で来てた女の子も同じ動きしてて、めっっちゃ、嬉しくて「そうそう！！！これこれぇ！！だよね！！！これがたまらんのよね！」って全力で心の中でハイタッチした笑
したくなっちゃうやつ。まじで気持ちいい。人にみて！とか強要するのあんまりしたくないけど、春雷のライブ映像観て欲しすぎる、格好いいし気持ちいいから、、、。
あと、歌詞はYANKEE あたりの感じがしたり、メロディはBremen
っぽい感じがしたり、だけど確実に新しくて BOOTLEG収録曲でしかない、っていうのがめっちゃいい。
LADY
愛おしい、、。曲も米津さんも愛おしい、、。
“子供みたいに恋がしたい"って無邪気な感じがめっちゃ好き、分かる、子供のころみたいに素直な気持ちだけでいたい。曲自体がすごく開放されたような感じだけど、それと同時に米津さんの前髪も開放されて、それもまた愛おしい、、、。
あと、よし、ラストLADYか。と、これ書き始める時に、ホテルのテレビでジョージアのCMが流れた。ありがとう。
ps.ダンサーのゲストが菅原小春さんで激アツだった。