君がいないことは君がいることだな

どうしようもないくらい美しい言葉に触れた時、
好きな人とすれ違った時のように、ふっと体温が1℃くらい上がる。

そんな時に感じる感情、つまり「もう二度と訪れない刹那」を
押し花のようにぎゅっととどめて、いつでも心に携えておきたい。

野に咲くことばメンバーとして、勝手に始めます。（笑）
押し言葉、第一段。

君がいないことは君がいることだな
サニーデイサービス/桜　superlove

いる、と、いないは、
どちらの言葉もあってはじめてなりたつ。

たぶんそういうことって、たくさん存在している気がします。
それは普遍的なものもあれば、一瞬のように過ぎ去った記憶も。