八五郎

⭐️⭐️⭐️
（星の数でこの記事のオススメ度を
５段階で評価しています）

皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
最近あった出来事を
書いていきます。

僕ね、大学時代
落語研究会に所属してまして
４年くらい落語をやってたんですね。

だから、
落語家の知り合いが
何人かいるんですけど

この間、
今落語家をやっている
同じ大学の同期にふと会いたくなりまして

連絡をしたわけですよ。

今日空いてる？
みたいな感じで

そしたら
いけるよ
って来て

渋谷でいい？
って聞かれたので

いいよ！何時ごろ？
って聞き返したら

20時20分くらいかなぁ
ってきたんですね。

だから
オッケー！
って返して
一旦やり取りがおわって

渋谷駅に向かったわけですよ。

そしたらしばらくして

「八五郎のとこでいい？」
っきたんですね。

なんじゃそりゃって
一瞬思ったんですよ。

そんな居酒屋あったっけ
みたいな

でもね、
すぐ僕は真相に気が付いたんですね。

八五郎っていうのは
江戸の古典落語に
よく登場する架空の人物なんですね。

彼はおそらく

ハチ公前に集合でいい？
みたいな内容を送ろうとして

はちこ
と打ち込んだ時点で

予測変換に
八五郎が出てきてしまったんでしょうね。

いや、落語家すぎるやろ！
と思いまして

それを指摘したら

恥ずかしっ！
って返ってきて

２０分前の８時くらいに
僕は渋谷駅に到着したんですね。

集合までブラブラしよかなぁ
と思って
道を歩いてましたら

２０時７分くらいに

「はやめに着いたから
ブラブラしとくわ！」
って連絡が来たんですね。

ちょっと待ってくれよと

早めに着いてるのはお前だけちゃうねん
と

俺も着いてるで！
どこ？
みたいなLINEを送ったら

既読つかないんですね。

しょうがないから電話して

出なくて

もう１回かけ直して

出なくて

やっと２０時１４分くらいに

「ごめん。ゲーセンにおる」
って来たんですね。

いや、時間潰すのはええけど

目離されへんタイプのゲームすなよ！

UFOキャッチャー冷やかすくらいで
ええやろ！

で、もう着いてることを
伝えたら

また
「じゃあ八五郎で」
ってきたんですね。

どんだけ染み付いてるねん！

１回指摘されたら注意せえよ！

皆さんも文字の打ち間違いには
お気をつけください

ではまた明日