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完全想像あるある 〜長髪篇〜 (採点者=伏見住吉少年 髙橋茶々)

⭐️⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき
ありがとうございます。

さて本日は
はやくも帰って参りました。
この企画の第3弾です。



今日初めて読む方のためにね、
この『完全想像あるある』というのが
どういうものなのか
説明しますと

僕のね
全く知らない、
ほぼ関わったことのないジャンルの
あるあるを

僕が完全に想像のみで、
ほぼ知識ゼロの状態で
10個考えまして

それを
そのジャンルに詳しい人に
1あるある10点、
合計100点満点で
採点してもらう

という趣旨の企画でございます。

第3回目のテーマは
『長髪』ということで

採点は
今現在、
僕の最も近い位置にいるロン毛

伏見住吉少年
髙橋茶々
お願いをしました。


僕の記事をね、
毎日のように
読んでくださっている皆様もね

この男の事を
ほとんど知らないと思うので
軽く紹介させていただきますね。

僕は今、東京にある
某養成所に通っていまして

髙橋茶々という男はね、
同じクラスで
苗字も一緒でして

クラスでは基本的に
五十音順で並んでいるので
入学時からずっと
僕の左隣にいたんですね。

右隣の子は途中で他のクラスの子と
コンビを組んで
そのクラスに移ってしまったので

僕の隣はこの男だけなんですよ。

もしかしたら養成所内でいうと

相方のりつきよりも
この男の隣にいる時間の方が
長いかもしれません。

更にこの男はですね、
りつきとルームシェアをしていまして

まあ非常に良きライバルであり、
善き友人でもある
この髙橋茶々
今回は採点者として
迎えたいと思います。


前々回が69点
前回が55点ということで

なかなか目標の70点には
届かないんですけども

今までは
思いついた順に発表していたのを

今回は
ちゃんと順番も考えてね

考えてきたあるあるが
よりあるあると感じられるように
対策して


今の僕が長髪になったと仮定して
長髪に完全になりきって

真剣に
長髪あるある10個
考えてきましたので

是非最後までお楽しみください。

それではスタートです。


(今回もインタビュー形式で
採点をお願いしました。
い:
が僕の話している内容で
茶:
が髙橋茶々が話している内容です。)



い:はい、では今回の採点者は
伏見住吉少年の髙橋茶々ということで
よろしくお願いします。

茶:お願いします。

い:まあ、はじめる前にね
ちょっと聞きたいねんけど
僕はね、まず人生で一度も長髪に
したことが無いのよ。
このnoteのアイコンの時が
一番長かったくらいで。
ちなみに茶々はいつくらいから

長髪なの?

茶:俺はそうやな、
去年の2月くらいまでずっとマッシュで
そこから伸ばしはじめたなぁ

い:あ、そうなん
じゃあそこからは散髪してへんの?

茶:いや、してるよ
毛先整えたり

い:なるほど
そんな最近なんや
それやとちょっとヤバいかもな。

茶:ヤバい?

い:何個かは点数低くなるかも

茶:もっと前から長髪の想定やったんや

い:まあでも、
もう変えられないんでそのまま行きます。
じゃあ、1発目





髪の毛がまだ短かった頃、
仲が良かった友達に
久しぶりに会う瞬間の
リアクション、
ちょっと面倒くさい

茶:お見事!
お見事やなこれは

い:お見事?

茶:これに関しては10でいいな。

い:マジで?

茶:あるわこれは。
元々おった会社の同期とかは、
マッシュの時代しか知らんわけよ。
だから、久しぶりに会ったら
「一瞬誰かわからんかったわ」
みたいなこと言われるな。

い:やっぱりそうなんや

茶:あとな、何が面倒くさいって
そういう奴にロン毛をイジられた時の
良い返しがまだ無いのよ。

い:まあまだ1年くらいやもんな。

茶:そうそう。
ロン毛歴が短いから

「お前らは俺のロン毛に
見慣れてないかも
知らんけど
俺もまだ慣れてないっちゅうねん」
って思うよな。

い:なるほどな。



きました!
いきなり10点

これは長髪あるあるというよりは
見た目の特徴変わったやつあるある
かもしれないですね。






腕立て伏せは
肉体的なキツさよりも
毛先が床につきそうなのが嫌


茶:う〜ん、あるけど6点

い:6点かぁ

茶:確かにあるけど
ちょっと
う!ってなるくらいなんよ。

い:そこまで嫌ではないんか

茶:毛のダメージとか
あんまり気にせえへんからなぁ

い:そうなん?

茶:床に着くとかは別になぁ。
それやったら飯の方が気になるな。

い:汁物とか?

茶:そうそう。
絶対髪縛らなあかんな。
でもな、飯に他人の髪の毛入ってても
全然気にならんようなったな。

い:そういうもんなん?

茶:うん、許容範囲が広くなるねん。
だから、腕立て伏せは
女の人やったら10点かもなぁ。
俺は別に気にならへん


飯というかなり近いものを
見逃して腕立て伏せまで
いってもうてました。

あるあるって
もっと近くでいいんですね。





長髪の男性がタイプと言われ、
内心ガッツポーズを取りたい気分だが
あまりに喜ぶと恥ずかしいので
「え、それもしかして…俺のこと?」
とノリで誤魔化す


茶:(笑)
これはなー…
ごめん、これは3点

い:なんで?

茶:これは俺のな、
個人の見解であって
他の人は知らんけど
俺を目の前にして長髪の人がタイプって
それを言うのは
もうね
「あなたが好きですよ」宣言なのよ。

い:まあそうか。
完全にロックオンやもんな。

茶:そういう人にね、
今まで出会ったことがない

い:無いか

茶:もし仮に飲み会で
「ロン毛の人がタイプやねん」
って言われたとしたら

い:その場合どうなる?

茶:うわぁ、やるなぁ
やるわこのリアクション

い:想像で3点ってこと?

茶:想像の3点やな。


まさか想像に想像で返されるとは

ここまでくると
現実とはなんぞや
ってなってきますね。




学生時代、
しょっちゅうヘアゴムを忘れる
同級生の女の子が
他の女友達に借りずに
あえて自分に借りにくるという
謎のノリがあった。


茶:う〜ん、
俺大学の時ちょっと髪長かったのよ。
これはな…
あったな

い:あった?

茶:これ、状況は多少違えど
6点かな。

い:どういう状況?

茶:何個かパターンあって
「ヘアゴム持ってない?」
って言われることもあるのよ。
他にもね、髪が長いことによって
「三つ編みさしてーや」
とか
「ツインテールとかやってみようや」
みたいな

い:そういうのあるんや

茶:あれ?
なんか、
そんな具体的な子おらんのに
その子のこと
好きなってきたわ

い:どういうことやねん!
想像で好きなんなよ!

茶:でもね、これは…
思い出した!
それでいうと
これは、長髪ありきの妄想やねんけど
ヘアゴムとかもね、
見えやすくするのよ。

い:(インタビュー時、
実際に茶々が腕にヘアゴムを
つけているのを見て)
今つけてるヘアゴムもさ、それずっとつけてた?

茶:つけてたつけてた。
この『ヘアゴム』をね、
女子と絡むためのアイテムとして
使うのよ。

い:なるほどな。

茶:だから、そういう意味では
ちょっとあるかな。


はい、
今改めて文字に起こして
冷静に考えてみると
だいぶ状況が違うような気がしますが

なぜか6点もらえました。

ラッキーですね





陽気なハゲに
髪の毛分けてと
頼まれる


茶:10点!
これはめちゃめちゃある!

い:やっぱりある?

茶:これはね、うち
親父もじいちゃんも禿げてるのよ。
だから、俺もリーチかかってるねんけど
親戚もハゲが多いのね。
だから、
「ええなあ、それちょっと分けてや」って
親戚のおっさん
ほぼ100パーセント言うてくるよね。

い:ほぼ100パー?

茶:今まで主観も入れて採点してきたけど
これは多分、どの長髪に聞いても
10点とれると思うわ。


結局こういうシンプルなのが
一番点数取れるんですよね。






彼女と
「え、今私の方が髪の毛短くない?」
「そうかなぁ」
とお互いの髪の毛を触り合いながら
イチャイチャする


茶:え、お前見てた?(笑)

い:見てない見てない

茶:10点やな。
女の子と絡みにおいて
「私よりも長いんちゃう?」
これが一番多いのよ。

い:やっぱそう?

茶:でも、イチャイチャかぁ
イチャイチャはせんかなぁ
普通に触り合うだけやから

い:そこはニュアンスで捉えようや
髪の毛触り合うって
短髪勢からしたら
十分イチャイチャしてるで

茶:そうかぁ。
まあでも、全く違和感なく
女の子の髪の毛触れるんよ。

い:向こうも触ってきてるもんな。
やっぱり触られるのも嬉しいの?

茶:いや、さっき言うたように
俺一応リーチかかってるから、
おでこらへんとかは嫌やな。

い:ダメージ与えられるもんな。

茶:でもね、ドキドキする!

い:なんやそれ!


結構コンスタントに高得点きてますね。

これは70いけるか?





違和感なく
ヘッドホンを
つけることができた
ためしがない


茶:あぁ〜、
5点かなぁ。

い:5点?

茶:ロン毛って、そもそも
耳にものをつけるのが嫌なんよ。
イヤーマフとかも嫌

い:『北の国から』でつけてるやつ?

茶:そうそう。ニット帽とかも嫌やねん。
耳周りのごちゃごちゃしたものを
そもそもつけへん

い:なるほど。
じゃあヘッドホンをそもそも付けへん
ってこと?

茶:いや、そこがちょっと
ややこしいところで
ヘッドホンとかって
違和感あるなぁと思いながらも
アーティストとかでさ、長髪の人って
多いやん?

い:まあ多いな。

茶:長髪のアーティストとかを見てるから
かっこいいイメージあるのね
ヘッドホンつけるのは。

い:似合うって事?

茶:そうそう。
長髪にヘッドホンってサマになるのよ。
だから、違和感は
そのかっこよさでかき消せてまうのよ

い:カッコいいから違和感あっても
別に気にならんってことか

茶:だから多分あえてヘッドホン
する人もおると思うし
長髪って一種のナルシズムの現れやから
カッコつけは多いのよ。
むしろヘッドホンとかは
耳に当てるから嫌なはずやのに
大好きなアイテムにもなりうるんちゃうかな。


ややこしいですね。
ヘッドホンは大まかに分類すると
嫌いなアイテムではあるけど
見た目的には活用したいと
そういうことでしょうか





懐かしの映像などで
全盛期のキムタクや
長瀬くんのロン毛を見て
「何じゃこりゃ!」
と思う


茶:あるなぁこれは
これはね、8

い:8?なんで?

茶:これは俺だけなんかな
ロン毛って人のロン毛見ると
長!って思うのよ。
「こいつ髪長いなぁ」って思う

い:自分も長いのに?

茶:そうやねん
でも鏡見たら思わんのよ。
他人のロン毛には敏感

い:茶々はなんでロン毛にしようと
思ったん?

茶:俺の場合は
サラリーマンでできなかった髪型を
しようと思って

い:大学でするやつやんそれ!
高校の時出来へんかったから
染めよう
みたいな

誰かの髪の毛を見て
憧れたとかはないの?

り:らんまかなぁ

い:『らんま1/2』の?

茶:そうそう
あんな感じにしたいなと思ったんよ。
まあでも、ちょっと前の二枚目俳優
とかってロン毛にしてた人多いよな。
オダギリジョーとか山田孝之とか
あんなん見たら
同じロン毛として思うことはあるよね

い:それは
「なんじゃこりゃ!」
って思うの?

茶:うん、まあ同型として
優れすぎてるからなぁ


らんまに憧れて
ロン毛にするやついるんですね。





銭湯などの裸になる場面で
脇毛やすね毛などが薄いと
「そっちは薄いんや」
などと感想を持たれるが
冷静に考えたら別物な事くらい
わかるやろと
若干イラッとする


茶:う〜ん、難しいな。

い:難しい?

茶:俺ね、「毛薄いんや」は
結構言われるし
パイパンの時あったんやけど
その時とかは
「逆やろ」と思われてるやろなぁ
とは思った。

い:じゃあ結局あるの?

茶:難しい

い:じゃあ、こう考えてみて
長髪なことによって
毛への執着があると思われて
他の毛が薄いことを指摘された時に
別物やろ!
って思うかどうか

茶:むしろ同一視しているかも

い:同じくらい大事にしてるねんな。
じゃあ、
全部の毛が長いと思われたりはせんの?

茶:それは言われたことないなぁ
でも、体毛は薄い方やから
言われたらムカつくかな。

い:それはムカつくんや

茶:だって髪の毛は趣味で
体毛は体質やから別問題やと思う
でも、実際言われたことがないから
5点かなぁ


あまりにも細かい部分をついたせいで
採点が困難を極めてきました。

僕が考えたあるあるに対する
この見解が果たして5点であっているのか
もはや僕も茶々もよくわかっていないです。





幼い頃うるさかった
あの親戚のおじさんも、
この歳になるともう流石に
「短くせえよ!」
とは言ってこなくなったが
あの鬱陶しさが今となっては
少し懐かしい


茶:俺いつからロン毛やと思ってんねん!(笑)

い:いや、髪の毛伸ばしはじめたの
去年からって聞いた瞬間に
これはヤバいと思ったけど
だって、あるある考えてた時
知らんかったもん
もっと昔からロン毛や思うてた

茶:まあでもそもそも
この発言をするおっさんのスタンスとしては
「だらしないから、はよ髪の毛切りに行けよ」
ってことやろ?

い:まあそうやな。

茶:でも、この長さになると
明らかに意図があって伸ばしてるやん?
ここまでくるとな、
もう年齢とか関係なく
あえて伸ばしてることを
親戚のおっさんも理解してくるわけよ。

い:まあ、そうか
伸ばしっぱなしには見えへんもんな。

茶:でももし昔から俺が長髪で
言われてたとしたら
懐かしいというよりは
『勝った』と思うかな。

い:勝った?

茶:あんなに言うてた親戚のおっさんを
黙らせた、遂に覆したった
って思うかな。


これは完全に僕の作戦ミスですね。

昔から長髪ではなかったことくらいは
想定しておくべきでした。


い:はい、以上です。
ありがとうございました。

茶:いえいえ、
こちらこそありがとうございました。

い:一応ね、ここで終了で
結果
66点やねんけど
実はさ、あと2個考えてて

茶:おん

い:ボツにしたのがあるのよ。
ちょっとそれだけ試してもいい?

茶:全然ええよ。


ボツ①
バッサリいかないと
散髪したことに
気がついてもらえない


茶:はい、えー
えっとね…
いっぽ
気づいてないやろ?

い:え!?

茶:俺な、昨日切ってん

い:マジで!?
わからへんわ!

茶:9点やな。

い:これかぁ!!!

茶:これは間違いない
だって一緒に住んでる相方ですら
気づいてないからね。

い:え、一緒に住んでる
ルームメイトは他にもおるやろ?
誰も気づいてないの?

茶:誰も気づいてない
ほんで、これは恐ろしいんやけど
帰ってきて鏡見てさ、
俺もあんまわからんもん

い:自分でも?

茶:基本的に髪の毛ってな
後ろの方が伸びるの
はやいらしいねんな。
で、俺ら長髪勢の散髪って
長さを一番短いところに
揃えてもらう作業なんよ。

い:後ろの長さを
前の髪に合わせるんや。

茶:だから、後ろ見たら気づく
正面から見たらわからん。
前も多少切ってるけど

い:なるほどこれやったんかぁ。
じゃあラストいくで




ボツ②
「どういうシャンプーが良いん?」
と聞かれるが
特に詳しいわけではない。


茶:これはね

い:これはどうや

茶:これはな、
髪の毛のこだわりについては
めっちゃ聞かれるのよ。
でもシャンプーは聞かれたことないなぁ
全然詳しくないし
なんでもええと思ってる

い:なるほどな。

茶:でも、聞かれへんってことは
あんまり
ロン毛として評価されてない
ってことか

い:全然憧れられてへんやん

茶:なんならパサついてるとか
言われるし

い:あんまり参考にされてへんねや

茶:ムカつくなぁなんか。
「それちゃんとオイルとか使ってる?」
とか侮蔑的なんは結構あるな。

い:真逆やん

茶:おすすめとか聞かれて
そのシャンプーを外されてたら嫌やな。

い:反面教師にされてるやん

茶:まあだからこれは4点かなぁ



い:はい、今度こそ以上です。
というわけで今回は66点
でしたけども
やっぱり、茶々が最近
長髪にしたっていうのが
誤算やったな。

茶:そうやな。

い:出会った時もう長かったからなぁ

茶:まあ大体1ヶ月に1センチ伸びる計算
らしいねんな。
だから今の長さやったら
大体1年やなって計算せな。

い:いや、それは元々めっちゃ長くて
バッサリいってる可能性もあるから
無理やろ




はい、以上が僕が考えた

10個のあるあるです。


いかがだったでしょうか


前回よりは高いですね
0点も無かったですし

ただ、
今現在長髪の人でも
昔から長髪な訳では無い可能性をね
もっと考慮するべきだったと
痛感させられましたね。


毎回言ってますけど

次こそは
何としてでも
70点以上
叩き出してやろうと思います。


ここまで読んでくださった皆様
そして
伏見住吉少年 髙橋茶々

本当にありがとうございました。


この企画めちゃくちゃ楽しいので

また近いうちにやろうと思います。



ではまた明日!!!









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