記事の購入

⭐️⭐️
（星の数でこの記事のオススメ度を
５段階で評価しています）

noteを始めて１９７日目

記念すべき２００日も近づき、
段々このアプリ、サイト自体の
使い方にも慣れてきた。

最初、わからなかった機能についても
今ではほとんど活用できるようになったが
１つだけ問題がある。

noteというアプリには
他のブログには無い大きな特徴がある。

それは１つの記事からでも
販売、購入ができるという点だ。

他のブログをやった事がないので
あまり詳しくは知らないが

おそらく、他のブログで
収益をあげるという事を達成するためには
アクセス数を増やしたり
広告をつけたりと
何かしら面倒くさい手続きをしないといけないと思う。

しかし、noteは極端に言えば
ある記事に値段を設定さえすれば
その記事を１人しか読んでいなくても
利益に直結するのだ。

僕は今まで１９６本記事を投稿してきて
本当におこがましい事ではあるのだが
３回だけ有料にさせていただいた。

機械音痴の僕でも
簡単に収益化できるのだから
本当に便利な機能だと思う。

そう思っていた。

さて、
少し前にこんな事があった。

あれは僕が初めて自分の記事を
有料で販売した時の出来事

noteも一応SNSの１つなので
誰かが記事を購入してくれると
通知が来るのだ。

お！○○さんが買ってくれてる！

え！あいつも買ってくれてるやん！

などとその日は一喜一憂したのを
覚えている。

わざわざただの文章を
お金を払って買ってくれたのは
非常に嬉しい事なので
僕はSNSなどが繋がっている範囲で
お礼を送ることにした。

「ご購入ありがとうございます！」

すると何人かから
こんな返信がきた。

「え、
あれって誰が購入したかわかるんですか！
恥ずかしい！」

なるほど

何人かの方は記事を僕にはバレないように
購入しようとしていたらしい。

なんで隠したいねん！
とも少しは感じたが
僕はすぐにその連絡をやめた。

いい機能だなと
この時はまだ思っていた。

しかし先日、
他の芸人さんのnote記事を
ボーッと眺めていて
ふと思った。

ほとんど無料なのだが
たまーに有料のが混じっている。

僕はまだ有料の記事を購入した事は
一度もないが
その中に
めちゃくちゃ内容が気になる
タイトルの記事があったのだ。

うわぁ読みたいなぁこれ

それは先輩芸人の記事だった。

しかし、
僕は購入に踏み切れなかった。

バレるのが恥ずかしかったのだ。

先輩も後輩である僕が購入したとなったら
気を使うだろう。

でも読みたい。

これはもう
なんか隠れて買う用に
新しいアカウントでも
作っちゃおうかしら

などと色々な思考が
僕の頭の中を駆け巡ったが
結局買わずじまい

僕が知らないだけで
誰が買ったのか分からないように
する設定などがあるのだろうか

でもそれがあったら
あったで困る。

僕は自分の記事を誰が購入したのか
しっかりと確認したい。

どうすればいいのだろうか

自分は把握したいけど
自分が把握されるのは嫌

なんともわがままな悩みだ。

いや、しかし
エロ本を買うわけではないのだから
堂々と購入した方がいいのか？

答えはまだ見つかっていない。