お引っ越し 4
⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)
皆さんこんばんは
フリックフラックの髙橋壱歩です。
いつも僕の記事をお読みいただき
誠にありがとうございます。
さて、今回は『お引っ越し』シリーズの
第4弾です。
こちらが過去の記事なので
良ければチェックしてみてください!
こんな短い期間で
お引っ越しについて
何度も書くって
どういうことやねんって話なんですけどね
それではスタートです。
さて、
去年の10月頃に京都から大阪へ引っ越し
2月の末に東京での家が確定して
そこから何もできないまま
月日が経つのを待っていた僕なのですが
今回の引っ越し
今まで以上にかなりややこしかったです。
前回の記事でもご紹介した通り、
僕はキイロイゾウサンというコンビと
3人でルームシェアを
することになったのですが
なんとその同居人である
キイロイゾウサンは
YouTube企画で
3月半ばから7月まで
日本一周をすることが決まっていました。
僕は3月末引っ越し予定
つまり表にまとめるとこんな感じですね
2月
僕:大阪
キイロイゾウサン:東京
3月上旬
僕:大阪
キイロイゾウサン:東京
3月下旬
僕:大阪から東京
キイロイゾウサン:日本のどこか
4月から7月まで
僕:東京
キイロイゾウサン:日本のどこか
(表???)
そうなんですよ
1回も会わないんですよ
7月まで
同居人と半年近く会わないなんて
ことあります?
そこで僕たちが立てた計画がこうです。
キイロイゾウサンの2人が
日本一周直前に
家具家電などを新居に運び出し
出発
数週間後に僕が新居に来て
キイロイゾウサンが帰ってくるまで
新居をある程度整える
まあ意味わかんないですよね。
そこまでして一緒に住みたいか?
って誰でも思うでしょう
そして今月の半ば頃
キイロイゾウサンの2人は
新居の鍵を受け取り、
それぞれ元の部屋から
冷蔵庫や洗濯機などを
新居に2人だけで運び込んでくれました。
その時のやりとりがあるので
ぜひ見てください
なんかわかんないですけど
相当大変だったんでしょうね
その後このグループラインで
僕がなんか言っても
うっすらイラッとされてました。
次の日かなんかに
キイロイゾウサンのSIZUKUの方に
電話したんですよ。
(SIZUKUってなんやねん)
ほんなら今フェリー乗ってます
みたいなこと言われて
「なんで乗ってんの?」
って聞いたら
「ハーレー運ぶからに決まってるでしょ!
考えたらわかるじゃないですか!」
って怒られました。
知らんがな。
兎にも角にも
一旦引っ越しが終わりまして
僕は3月下旬は何かしらのお別れのイベントやら
ライブやらで駆け回りまして
3月30日を迎えました。
この時点で
大阪の家はまだ引き払っておらず
大家さんに最後までいていいよー
とは言われてたんですが
その言葉に甘えすぎて
まだ荷物が片付いておらず
さすがに焦りました。
大急ぎで母に手伝ってもらいながら
夜遅くまで荷造りをして
ゆっくりと感慨に耽る間もないまま
なんとか終わり、
実家に荷物を運び出して
そのまま
泥のように眠りました。
そして当日
実家で目覚めた僕は
タバコを吸いながら
いろいろなことを振り返っていました。
この5年間
というかこの23年間
京都に住んでる時期もありましたが
ほとんど僕は大阪で過ごしました。
あっという間やったなぁって
思うかなと
少し前までは思ってたんですけど
正直めちゃくちゃ長くて濃かったです。
新大阪に向かうために電車に乗って
ぼーっと車窓にうつる景色を眺めながら
考え事してました。
この景色見るの絶対最後じゃないけど
僕が次帰ってきた時には
今ある建物が無くなって
また新しい建物ができてるかも知らんなぁ
とか
あの時期にこの駅でよう降りて
あそこ行ってたなぁ
とか
僕結局大阪が好きなんでしょうね。
ありきたりなんであんまり
言いたくなかったですけど
公衆電話で
意味わからんくらいキレてるオバハンも
真っ昼間から道の真ん中で
立ちションしてるおっさんも
もうあんまり見れないわけでしょ
ヒョウ柄の服を着たオバハンも
阪神の帽子をかぶって
下品なことを言っているおっさんも
しばらくは見れないわけですよね
新大阪に着いて
ご飯を食べて
改札に行くと
何人かの大学の同期や
後輩やお世話になった人が
見送りに来てくれました。
そこで手土産や手紙を渡されて
我慢しようと思ってたんですよ
絶対に我慢しようと思ってたんですけど
ふつうに泣いてましたわ
ふつーに泣いてました
新幹線乗り込んで
手紙読んで
また泣いて
僕B席やったんですけど
C席の人も上京やったんでしょうね
C席の人も手紙読んでて
泣いてはりました
A席の人の困惑ったらなかったでしょうね。
大阪京都間の景色眺めて目に焼き付けながら
タバコでも吸おうかなと思って
席を立ちました。
喫煙所について気がついたんですよ。
タバコ買い忘れたってことに
そんなことに気がつかないくらい
他のこと考えてたんでしょうね
しもたーと思った時には
もう遅いんですよ。
途中下車するわけには行かないですから。
どうしようかと悩んでて
そしたらね、
あるLINEが来たんですよ。
まあ誰かしらの
東京気をつけていってらっしゃいLINE
やと思うじゃないですか?
画面確認したらね、
4年間一緒に働いていた
バイト先の後輩からの
まさかの
新幹線一緒ですよLINEでした。
(新幹線一緒ですよLINEて何?)
そこから
「喫煙所行きません?」
が来たときは
あ、こういう種類のラッキーって
あるんや!
って思いました。
数週間前に
お別れ言うた後輩だったんですよ。
「もう二度と会わないかもしれないですね」
なんて言い合ってたのに
こんなにはやく再会する?
そこから何度か2人で喫煙所に行って
その度にタバコを貰い、
話をして
あっという間に東京駅に着きました。
(後輩よ、タバコありがとう)
文明の利器ってすごいですね。
東京を遠い場所と感じませんでした。
電車を乗り継いで
駅から数分歩き、
数十分前に新居に着きました。
3DKに家具家電だけが置いてあって
人は僕のみ
床に座りながらこの記事を書いています。
新居に全く不満はないですが
『お引っ越し5』を書く頃には
もっと大きくて綺麗な
家だといいですねぇ。
大阪でお世話になった方々
ありがとうございました。
どうかこれからも
見守っていてください
キイロイゾウサンよ
寂しいのではやく帰ってきてください。
今後もどんどん楽しく面白い記事書けるよう頑張ります! よければサポートお願いします😊