![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83538670/rectangle_large_type_2_1f79cec8e59312382e1fd162c4de9571.jpeg?width=800)
三択クイズ
⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)
昨日に引き続き
最近僕が気がついた感覚的な話
最近、リモート授業を受けていて
教授から1つの質問が
学生たちに対して
投げかけられた。
確か年間で
海に放出されるゴミの量は
世界中でどのくらいか
みたいな質問だった。
選択肢は3つ
ハッキリとした書き方は
覚えていないので
イメージで思い出しながら書くと
①明らかに少ない量
②まあまあな量
③明らかに多い量
みたいな感じ
だった。
正解は③
「実はこんなに多いんですよ」
という教授の発言とともに
ゴミの深刻な問題についての
具体的な講義がはじまった。
この時、
もし選択肢が1つ増えて
①明らかに少ない量
②まあまあな量
③明らかに多い量
④明らかに多すぎる量
で正解が③だったとしたら
その後の授業のしやすさが
全く違っていただろう。
明らかに多いと思わせる必要が
あるからだ。
その時思った。
こういう三択クイズには
単なるクイズという役割だけではなく
その後の展開や
聞いている人の意識を
変化させる効果もあるのだと。
そこから僕は
① 2個
②100個
③1万個
みたいな選択肢があると
出題者や問題に何かしらの意図がない限り
①か③が正解じゃないと
気持ち悪いという感覚に
陥るようになってしまった。
例えば
飲食店でよくやっている
紙に書かれたクイズに答えて
店員に渡すと
抽選でお食事券などがもらえるタイプの
クイズはほとんどの人が
普通に考えれば
正解にたどり着くよう
選択肢を調整してくれている。
この場合なら明らかに違うやろ
という選択肢を置くことによって
消去法で正解を導き出すことができるのだ
もしご飯を食べにいって
そのクイズの中で
明らかに違うやろと思ったやつが
正解だった場合、
僕はその紙を床に
叩きつけてしまうかもしれない。
こういう類の三択クイズには
何かしらの意図が
絡んでいるべきだと思う。
今後もどんどん楽しく面白い記事書けるよう頑張ります! よければサポートお願いします😊