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金相場

銀行不安がなくならない状況が続いています。

そんな中、恐怖指数は下がっています。つまり市場全体は落ち着いている状態がわかります。

恐怖指数は下落中

不安な時は金?

「徳力本店(東京都千代田区)の担当者は「9000円台に突入した3月中旬ごろから特に問い合わせが増え、金製品への関心が向上しているように感じる」と話す。」

「20年前の2003年4月に1グラム約1400円だった金価格は、18年4月に約5000円、今年1月に8000円台後半と上昇傾向だ。「1万円になる可能性もゼロではない」と指摘するのは経済ジャーナリストの荻原博子氏だ。」

「ただ、「『有事の金買い』といわれるだけに不安定でもある。ウクライナ侵攻でも、ロシアが核を使えば急騰し、突如停戦となれば急落することも免れない。現物を購入するならば子孫に引き継ぐ長期的な資産として認識した方がよい。すでに持っている場合は、相当高騰しているので売るのも手だ」と話す。」

金(ゴールド)を直接ではなくファンドに投資する方法もあります。

購入方法は会社によって違います。
例えばソニー銀行の場合は 通常購入が1万円~で積立が1000円~となっています。

上にリンクを貼っている楽天証券の場合は100円から購入可能となっています。
忙しくて金を取引できない場合は「ファンドに投資する」という方法もあるので株も同じく「ファンドに投資」すれば、あなたの代わりに取引してくれるので気軽になります。

上昇止まり?継続?

さて、金の価格はどうなっているかドルと円とで比較してみました。

ドル換算
円換算

すでに価格が上がってきた経緯があるので、ここからどんどん上値を目指すか?となると上でも取り上げたVIX指数も考えると「落ち着いてる」状態なので、銀行不安は和らいでいる感じがしています。
となると、しばらく停滞する可能性も出てきます。

相場の難しいところですね。

ここからは考察と分析

ここから先は個人考察が入ります。
(専門用語多めです)

長めに日足で見てみると、今の上昇起点から直近高値までフィボを引いてみます。

日足

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