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支持率

岸田政権の支持率36%に急落という記事です。
「前回調査の52%から16ポイント下落した。昨年10月の内閣発足以降で最低となった。」

米大統領は40%に改善したようです。
「11月の中間選挙では与党・民主党が議会で過半数割れするとの懸念が高まっているが、バイデン氏支持率はここ3週間上昇している。」

支持率って?

wikiによれば
「アンケートで「支持する」と答えた人の人数 ÷ アンケート調査を行った全体の人数 × 100(%)」

●面接方式 - 国民の住宅を直接訪問して聞き取る方式。
●電話方式 - 無作為に選んだ電話番号に電話をかけ、その世帯に住んでいる人のうち1人からアンケートをとる方式。近年では電話帳を使用せずにRDD法(乱数番号法)を使用することが多くなってきている。IP電話携帯電話に対応していないのが弱点。
インターネット - ウェブサイト上のアンケートフォームを使用した方式。利用者を特定できず,また、利用者の年齢に偏り(バイアス)が生じているのであまり採用されていない

別のサイトでは
「内閣支持率の測り方は、簡単に迅速に調べられる電話調査がメインになっています。」とあります。
また
「どの世論調査サイトでも、回答者の偏りが出ないように、サンプル数を決め(統計学的に有意な2000程度)、性別・年齢・地域などが有権者の縮図になるように重み付けしています。」
とも記載されてるので、複数の運営者に委託して、それを集計している可能性もありますね。

まとめ

●2000年以降の、発足時最高は小泉内閣81%、最低は森内閣39%
●政権末期は3割を切る傾向
●岸田内閣の発足時の支持率は麻生内閣とほぼ同率で低い方
という記事内の記載からすると今回の支持率36%というのは危うい数字に見えてきます。今後の岸田政権情報と支持率推移にますます注目が集まります。


世論調査を行っている会社を集めたサイトがあったので載せておきます。

アンケートや調査に協力するとポイントがもらえたり、貯まると商品に交換できたりするのが一般的です。

世論調査はその内閣の評価の一つのバロメーター

今回の調査で、なぜ支持率が落ちたのか「国民の声を受け止め」ることができるのか。
コメンテーターの言葉から、このままで大丈夫?という感じが見えます。

そしてこの記事後半に出てくる言葉です。
「長くなりましたが、岸田総理総裁が、旧統一教会の問題についての実態解明を先に表明し、また旧統一教会との関係性を見直し各議員がクリアランスを出すよう指示をした後の内閣改造・党役員人事であれば、まだここまで支持率が落ちることはなかったかもしれません。ひとえに世間の旧統一教会の問題への関心度合いを過小評価した結果とも言えます。」

まだまだ長引きそうです。
来春には統一地方選挙が控えており、新体制にとって厳しい船出が始まります。

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