インスタのストーリーとかいうコミュ障の敵

(結構前に書いてたやつです。暇なときにnoteを書いて公開するのが恥ずかしくなって放置してた投稿がいくつかありましたが、公開することにしました。小出しにしていきます。)

僕はインスタのストーリーが嫌いだ。

ストーリーには主に2種類あると思っている。
僕はその2つを「リアルタイム型」と「非リアルタイム型」という呼び方で分けている。

まず非リアルタイム型の説明をしよう。
これは僕が眠れない夜に酒を飲みながら、このnoteを書いているのと似ている。
別に現在何かが起きているというわけではないが、過去に起きた面白い出来事や頭の中にある自分の考え、日ごろの恨みつらみ……みたいなのを寝る前とか通勤通学時間などの余暇に書き込むことを言っている。

まあこれは明らかに別にコミュ障とか関係ないので、今回の話には出てこない。

今回僕が物申したいのは、リアルタイム型の方だ。

今起きてることをカメラで映してそのままストーリーに投稿する、これを僕はリアルタイム型と呼んでいる。

これだ。今回僕が物申したいのは。

まあ1人で散歩してるときに景色がきれいでストーリーに……とかなら僕も余裕でできる。

集団で遊んでたり、飲み会でいきなりストーリー回し始めるやつ。

コミュ障の僕からすると、マジでよくできるなと思う。

考えてしまう。自分がカメラを急に掲げた瞬間に、場に「えっ……」みたい空気が流れることを。
(お前そういうキャラじゃないやん……)って思われてしまうことを。

コミュ障特有のいろいろ考えてしまう性格のせいで、こういうストーリーの使い方をしたことは、少なくとも記憶にはない。
まあでもこれは、自分がストーリーを投稿しようとしなければすべて解決する。

本当の問題はストーリーのためにいきなりカメラを向けられたとき。これだ。

別に顔出しNGとか事務所に許可を取らないとダメですとか、そういうのは全くないし、不快に思ったことも一度もない

しかし後から実際に投稿された自分が映ってるストーリーを見ると

そこには鮮明に残されているのです
めちゃくちゃストーリー撮られるの慣れてます!みたいな上手な笑顔やポーズをとる人たちの中で、ひときわ目立つ引きつった笑顔にぎこちないポーズをしている自分の姿が……

根が陰キャってこういうところでちゃんと出るんだなと痛感し、言いようのない無力感に毎回襲われるのだ……

以上が僕がストーリーアンチの理由のすべてだ

誤解のないように補足しておくと、別にストーリーをよくあげる人のことが嫌いなわけではない。いやむしろ尊敬している。リアルタイム型を使いこなす彼らこそが真のコミュ力を保有しているといえるだろう

まあこの長い文章を通して言いたいのは僕も根っからの陽キャになりたかった、そしてインスタのストーリー廃止されろ

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