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世界と日本について

こんばんは。どこかのだれかさん。
花と植物のメディアを運営するスタートアップで働くGAT月曜日担当のippeiです。
毎回お馴染みの自己紹介。この日記は職業の違うアラサー男女6人が、隔週で設定される共通のテーマで日記を書いていく大人の交換日記。GOOD AT TOKYOです。
前回のテーマは「花と植物のある暮らし」でした。
前回の投稿はこちらより。

さて、今回のテーマは「世界と日本」

自分自身が世界を意識したのは、新卒で入社した会社の最初の部署で「海外事業部」に配属され、越境ECサイトの運営担当者として働いていた時。

どこの国のどんな年齢の人がどの日本ブランドに興味があり、売れるのかを確かめるためのテストマーケティングサイトの運営。3ヶ国語対応82ヶ国に発送できるサイトだったので、日々いろんな国の方がアクセスしていた。
ただ、海外経験がほぼない自分にとって、データから見たことも行ったこともない国の人の気持ちをイメージすることは難しかった。
実際に出張で台湾と香港に何回か行かせて頂き、街を回ったり、現地の人と話したりして、文化や価値観を感じることで、少しはより具体的なイメージを持って、施策などを考えられるようになったと思う。やはり、現地に行ってみるということは大事。

また、同時にその時に感じたことは、「日本ならでは」のものを海外の人は求めているということ(もちろん時代や商材などで異なるとは思うが)。セレクトショップを中心としたアメカジブランドのセレクトではなく、「ツモリチサト」や「コム・デ・ギャルソン」のような、尖った商品が人気があった。

日本が今後移民を受け入れるかは分からないが、これから十数年の間でより、海外の人とも一緒に働くことも増えてくると思う。
自分自身、どこの国の人ともその国の文化を理解しながら、一緒に協力して、チームビルディングを行い、成果を出せる人になりたい。

そして、生きている間に世界遺産含めて、いろんな国に行って、美しいものを見たり、美味しいものを食べたり、人と触れ合って様々な価値観に触れたりしていきたい。

今、自分が働いている会社は、花と植物のメディアを運営しており、世界的にみても園芸に特化した点では、まだあまり例がない会社である。まずは、日本の園芸に関する一番の会社になり、福岡にアジア拠点を作り、そこの代表として、世界にも花や植物のある暮らしを広げていきたいと企んでいる。

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