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南国のメリークリスマス(前編)

明けましておめでとうございます。いっせーです。新年最初の記事は去る2021年の聖夜に起きた事件についてになりますw 前回の投稿の公約を実現するわけですね。やくそくまもれてえらい。(自画自賛)

今回私がお話しするのは、マレーシアでの初めてのクリスマスの珍道中です。今回いっせーはマレーシアで迎える初のクリスマスにたくさんの予定を組み込みました。それは大きく分けて3つ。Klang地方での本格肉骨茶(バクテー)、ギターとその周辺機材の入手、そして知人のクリスマスパーティーへの出席です。しかし、その道中は、彼の脳内シミュレーションを超える彼の人生において最も過酷と言えるものだったのです。それでは、今回の南国のメリークリスマス:無限タクシー編、スタートです。(水曜どう●しょう風)

⒈出発

12月25日 午前10時半
洗濯掃除を、朝の5時から起きて無事済ませたいっせーは、高笑いをしていた。この後に待ち受ける地獄を知らずに…
彼の今日の予定は三つ。
⒈現在地から車で30分の距離にあるレストランで昼食として肉骨茶(バクテー)を食べる。
⒉事前に調べ、連絡を取っておいた現地のギターショップに店舗を回り、ギター本体および、周辺機材を買い揃える。
⒊上二つを達成した後、夜5時までに知人宅へ到着。知人の息子へプレゼント💝を渡すためにクリスマスパーチィへ参加。日帰り。
これらを予定(ガバッガバ)通りに進め、家に帰ってかったいbedで気持ちよく寝るのだとほくそ笑んでいた。

⒉いざKlangへ!

GRAB (こっちでいうタクシーみたいなもん)を利用し、食事やギター購入をするためいっせーはKlangへ向かった… 着いた先は肉骨茶のお店。現地に6年ほど住んでいる親の友人家族から評判のいい料理店を紹介していただき、そこへ向かう手筈だった… 目的地へ到着したのは午前11時過ぎ。店員の言われるがままにYES! YES!を繰り返していたらLサイズを一人で食う羽目になったり(本来、肉骨茶は二人以上の団体で食べるもの)しましたが、およそ30分で完食できたのはクリスマスの奇跡とも言えるだろう…しかし、これはまだ地獄の入り口だった…

⒊小休止

ここいらで一旦、前編ということで区切りを入れよう。まだ半分にも満たないが続きは後編で!


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