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Mトーナメント2024予選②C卓 7/5(金)15時~勝利者予想!


勝又健志vs松本吉弘vs真田槐vs渋川難波 敬称略


予選の対局結果・想定される展開から順位を予想してみました、Mトーナメントをより楽しく視聴する助けとなれたら幸いです!


予選の対局結果


勝又健志 43歳 日本プロ麻雀連盟所属
Mリーグ・EX風林火山の選手

予選①E卓 勝又健志vs黒沢咲vs河野高志vs竹内元太 敬称略
1試合目3着 2試合目トップ 総合1位で勝ち上がり

予選スタッツ
全26局 平均打点4500.0 副露率34.6% リーチ率11.5% アガリ率34.6% 放銃率7.7% 放銃平均打点2600.0


1試合目の東場は、役牌鳴かずや、ドラ1嵌張先制リーチせずと、自信の表れともとれる慎重な手牌進行、河野に6000オールを自摸られてから迎えた、南場は積極的に仕掛け、南3局の親番で対々和役牌ツモの3200オールでトップ目に立つも、河野の自摸和了、オーラス黒沢への放銃で3着となる。
2試合目は東2局フリテンリーチを敢行し見事ツモ、勝負を分けた南3局、親番黒沢自身も試合後に語っていたミスを突き3900を直撃、最終局は河野とのウイニングコンビネーションで決着しトップ獲得!


松本吉弘 32歳 日本プロ麻雀協会所属
Mリーグ・渋谷ABEMASの選手


予選①F卓 松本吉弘vs伊達朱里紗vs菅原千瑛vs新井啓文 敬称略
1試合目4着 2試合目トップ 総合2位で勝ち上がり


予選スタッツ
全22局 平均打点10120.0 副露率13.6% リーチ率36.4% アガリ率22.7% 放銃率22.7% 放銃平均打点4560.0


1試合目は怪物伊達の独壇場になすすべなくラスとなってしまった。
2試合目も東発の親で満貫を出和了するも、BEASTモードの菅原にやられ、自身の南場の親番が落ちた南2局時点で、トップ菅原との差は41,000点となった。しかしここから3局連続で、跳満出和了、倍満ツモ、満貫ツモと驚異の追い上げでトップを取り、卓上のヒットマンの戦歴にまた一つ勲章を追加した!


真田槐 31歳 日本プロ麻雀協会所属

予選①G卓 園田賢vs真田槐vs白銀紗希vs杉浦勘介 敬称略
1試合目トップ 2試合目トップ 総合1位で勝ち上がり

予選スタッツ
全20局 平均打点6550.0 副露率15.0% リーチ率15.0% アガリ率30.0%放銃率15.0% 放銃平均打点3300.0


1試合目は東発親の6000オールを和了し危なげなく逃げ切り。
2試合目も東発子の満貫ツモ和了から、全局参加の宣言通り、積極的に局回しに参加し、2戦目も文句なしの内容でトップとなった!


渋川難波 38歳 日本プロ麻雀協会所属
Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツの選手

予選①H卓 魚谷侑未vs渋川難波vs西川淳vs水巻渉 敬称略
1試合目トップ 2試合目3着 総合1位で勝ち上がり

予選スタッツ
全24局 平均打点6128.6 副露率25.0%リーチ率25.0% アガリ率29.2% 放銃率8.3% 放銃平均打点6900.0

1試合目は南2局の自身の親番まで4着だったが、親番で4000オールを和了、魚谷に追撃されるも、オーラス満貫ツモトップ獲得
2試合目は東2局に渋川スペシャル(リーチ後のカンせず)を発動し、放銃打点こそ高かったものの、ライバル魚谷の親落としに成功、1戦目トップのアドバンテージを生かした状況に応じた選択で見事逃げ切り、前年度王者が水上決戦を制して勝ち上がりとなった!


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想定される展開


逃げ真田 先行渋川 差し勝又 追込松本

まず真田が全局参加の心意気で積極的に仕掛けると思われる
それに対して勝又は前回と同様に慎重に様子を見ながら参戦するだろう
松本は前回驚異の末脚をみせたが、まだベストバランスには遠いコンディションとみる
前回王者の渋川は、またスペシャルな選択を魅せてくれるだろう!

順位予想


1位 渋川難波◎  2位 勝又健志○
3位 松本吉弘▲   4位 真田槐△


・松本以外は筆者が予選①を通過予想した選手
・真田以外はMリーガー
・勝又以外は日本プロ麻雀協会所属

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