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Mトーナメント2024予選①L卓 6/21(金)19時~勝利者予想!


鈴木たろうvs松ヶ瀬隆弥vs逢川恵夢vs桑田憲汰 敬称略


各対局者の雀風・近年の対局結果・想定される展開から順位を予想してみました、Mトーナメントをより楽しく視聴する助けとなれたら幸いです!



各対局者の雀風


鈴木たろう 50歳 最高位戦日本プロ麻雀協会所属 
Mリーグ・赤坂ドリブンズの選手

平均打点7238.7 副露率29% リーチ率20% アガリ率21% 放銃率8% 放銃平均打点5379.2 (Mリーグサイト参照)

たろうは「ゼウスの選択」という異名から、場況や点数状況を考慮して繰り出される一打が特徴的だ。攻めを重視する雀風で、トップを取ることに強いこだわりを持っている。打点は常に満貫をベースに考え、アガリには遠い手格好でも、自身が動くことで相手の手をまっすぐに進めさせず、有利に試合を運ばせないことも。自分のアガリを目指しながらも、相手を土俵に上がらせない。場を支配することができる戦術は、まさに「ゼウスの選択」だ。(麻雀ウォッチより引用)


松ヶ瀬隆弥 44歳 RMU所属 
Mリーグ・EX風林火山の選手

23-24年Mリーグregスタッツ
平均打点6516.7 副露率20% リーチ率24% アガリ率18% 放銃率13% 放銃平均打点5172.5 (Mリーグサイト参照)

松ヶ瀬の麻雀は「万能型」と評される。門前で構えることもあれば、鳴きもよく使う。守備重視で打っているのかと思いきや、ここぞの場面では攻めに転じる。つまり、ケースに応じて戦法を使い分けるのだ。しかし、安手でアガることは少ない。本人の弁によると、常に3.5翻をベースに手作りを心掛けているそうだ。また、条件戦を意識する打ち方がかなり目立つ。満貫8000点ある手でも、着順の並びのために見逃すシーンなどが見られる。中長期的なメリットを考えて麻雀を打てる選手だ。(麻雀ウォッチより引用)


逢川恵夢 30歳 日本プロ麻雀協会所属 スタッフ不明

逢川は鳴きを積極的に活用論理的な麻雀を打つ。また本人の「特徴がなく、バランス良く備わっている人が本当に強いのではないか」という持論から、逢川が目指すのはある種「面白くない麻雀」であるという。具体的に目指しているプロ雀士は多井隆晴プロであり、一打一打に意味を持たせた麻雀を極めていくとも語っている。(麻雀ウォッチより引用)


桑田憲汰 29歳 日本プロ麻雀連盟所属 スタッツ不明

自称「雀風は全ツッパ」、2023年全日本プロ決定戦では実況解説陣から「ブルドーザー」と表現されるほどの押しの強い麻雀を打つ。(wikipediaより引用)


参照及び引用サイト一覧


Mトーナメントのご視聴視聴はこちらから:
ABAMA


近年の対局結果


鈴木たろう 50歳 最高位戦日本プロ麻雀協会所属 
Mリーグ・赤坂ドリブンズの選手

23-24年Mリーグreg成績
24試合211.2p 7位(36人中)
平着2.41 トップ率33% 連対率50%
トップ8回 2着4回 3着6回

23-24年Mリーグs&f成績
9試合-264.1p
平着3.44 トップ率11% 連対率22%
トップ1回 2着1回 3着0回

23年第48期最高位戦A2リーグ
546.5p 1位(21人中) 昇級


筆者寸評

最高位戦A2リーグ1位昇級、Mリーグreg個人211.2pチームトップのプラスポイントを稼ぐもsemiとfinaiでは急ブレーキ、チームは惜しくも2位となった。トップが必要なMトーナメントにおいて、欲張りな「ゼウスの選択」を魅せてくれるか!


松ヶ瀬隆弥 44歳 RMU所属 
Mリーグ・EX風林火山の選手

23-24年Mリーグreg成績
25試合-278.4p 36位(36人中)
平着2.68 トップ率16% 連対率48%
トップ4回 2着8回 3着5回

23-24年Mリーグs&f成績
10試合-74.4p
平着2.6 トップ率20% 連対率50%
トップ2回 2着3回 3着2回

23年第15期令昭位戦A1リーグ成績
-353.8p 11位(11人中) 残留

筆者寸評
令和位戦A1最下位、Mリーグreg最下位と今季リーグ戦は非常に残念な結果となってしまった。トーナメント形式の大会、RMUグランプリで優勝しており、Mトーナメントでも今季の鬱憤を晴らすことができるのか!


逢川恵夢 30歳 日本プロ麻雀協会所属

23年第22期女流雀王戦A1リーグ成績
32試合432.7p 2位(14人中) 決定戦進出
平着2.22 トップ率44% 連対率53%
トップ14回 2着3回 3着9回

23年第22期女流雀王決定戦
13試合80.4p 1位(5人中) 優勝
平着2.38 トップ率31% 連対率54%
トップ4回 2着3回 3着3回

筆者寸評
今季女流雀王戦優勝協会女流NO1としてMトーナメント選出、日本プロ麻雀協会の女流プロで未だMリーガーはいない、まずはMトーナメントでその実力をしめせるか!


桑田憲汰 29歳 日本プロ麻雀連盟所属

23年第22期関西プロAリーグ成績
52.1p  6位(15人中) 第8節終了時


筆者寸評

23年最強位、最強戦決勝では鈴木たろうをオーラスで逆転し優勝、プロ入り6年目のダークホースがMトーナメントでも並み居る強敵を引き倒すことが出来るのか!

想定される展開

逃げ鈴木 先行逢川 差し松ヶ瀬 追込桑田

超攻撃型の鈴木が積極的に仕掛けて、それに逢川・松ヶ瀬が対向する展開が想定される、しかし1戦目は桑田が元気一杯、全ツでリーチをしてくるので、それがどう転ぶかが、勝敗の鍵を握るか!

順位予想

1位鈴木たろう◎ 2位松ヶ瀬隆弥○
3位逢川恵夢▲ 4位桑田憲汰△


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