見出し画像

Mトーナメント2024予選①I卓 6/17(月)15時~勝利者予想!


I卓 内川幸太郎vs日向藍子vs中田花奈vs三浦智博 敬称略


各対局者の雀風・近年の対局結果・想定される展開から順位を予想してみました、Mトーナメントをより楽しく視聴する助けとなれたら幸いです!


各対局者の雀風


内川幸太郎 43歳 日本プロ麻雀連盟所属
Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツの選手

23-24年Mリーグregスタッツ
平均打点5928.5 副露率 20% リーチ率 26% アガリ率 22%  放銃率 11% 放銃平均打点5552.0  (Mリーグサイト参照) 

内川の雀風は絶妙な押し引き、状況に合わせて的確な判断を見せる点が特徴的だ。また基本に忠実な手順を重視する打ち方から「手順マエストロ」の異名を持っている。点数状況、河の状況など、あらゆる要素を加味したうえで最善の策を講じるのが内川の長所といえる。(麻雀ウォッチより引用)


日向藍子 35歳 最高位戦日本プロ麻雀協会
Mリーグ・渋谷ABEMASの選手

23-24年Mリーグregスタッツ
平均打点7682.6 副露率18% リーチ率25% アガリ率18% 放銃率9% 放銃平均打点5636.0 (Mリーグサイト参照)

日向は守備を重きに置いた打ち方が特徴的だ。リーチに対して放銃しない傾向も強いが、「大負けしないため」と言い換えることもできる。本人が「打点が低い時や親の先制リーチに対しては安全に立ち回る」と語っていように、攻める・降りるの判断がはっきりしている。その分、手が仕上がった時の破壊力には要注目だ。(麻雀ウォッチより引用)


中田花奈 29歳 日本プロ麻雀連盟所属
Mリーグ・BEAST Japanextの選手

平均打点5854.5 副露率15% リーチ率25% アガリ率14% 放銃率14% 放銃平均打点5022.7(Mリーグサイト参照)

中田は当初からMリーグのEX風林火山、二階堂亜樹を推しており、堅い守備力が特徴の麻雀を好んでいた。親しい関係者によると、中田は勉強会などで卓を囲む際も「自分の雀風ではこの牌は押せないです」などと守備寄りの選択をとることが多いという。(ニッカンスポーツ・コムより引用)


三浦智博 37歳 日本プロ麻雀連盟 スタッツ不明

「相手に先手を取られたても、周り回って反撃する、後手番に強い選手」と内川幸太郎は評している、また「中盤、終盤でどこで見切りをつけるか、誰に和了せる、誰に和了せないか」とコメント、戦術家の一面ものぞかせる(Mトーナメント意気込みコメントより)


参照及び引用サイト一覧


Mトーナメントのご視聴視聴はこちらから:
ABAMA



近年の対局結果


内川幸太郎 43歳 日本プロ麻雀連盟所属
Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツの選手

23-24年Mリーグreg成績
18試合-204.8p 31位(36人中)
平着2.88トップ率16%連対率38%
トップ3回 2着4回 3着3回

23-24年Mリーグs&f成績
5試合-31.4p 平着2.80 トップ率20% 連対率40%
トップ1回 2着1回 3着1回

23年第40期鳳凰位戦A2リーグ
184.7p 2位(16人中) 昇級


筆者寸評

鳳凰位戦では2位で昇級、Mリーグではチームが3位となるも個人成績苦しい結果となってしまった。Mトーメントにて復活の手順を魅せることが出来るか!


日向藍子 35歳 最高位戦日本プロ麻雀協会
Mリーグ・渋谷ABEMASの選手

23-24年Mリーグreg成績
21試合-69.1p 21位(36人中)
平着2.57トップ率14%連対率47%
トップ3回 2着7回 3着7回

23-24年Mリーグsem成績
4試合27.4p 平着2.00 トップ率50% 連対率75%
トップ2回 2着1回 3着0回

23年第48期最高位戦B2リーグ
48試合169.8p 6位(22人中) 昇級

23年第23期女流Bリーグ
32試合82.3p 8位(25人中) 残留

筆者寸評
最高位戦B2を6位昇級、Mリーグsemifinalではチーム唯一のプラスと手堅い、短期2回戦勝負でもそのスタイルは揺るがないだろう、Mトーナメントでも自分色の麻雀をするしない


中田花奈 29歳 日本プロ麻雀連盟所属
Mリーグ・BEAST Japanextの選手

23-24年Mリーグreg成績
14試合-261.3p 35位(36人中)
平着2.92トップ率7%連対率14%
トップ1回 2着1回 3着10回

第40期鳳凰位E2リーグ後期
-46.0p 23位(33人中) 残留


筆者寸評
Mリーグ参戦初年の今シーズン、個人はデビューから11戦目で初トップ、チームもreg敗退厳しいシーズンとなった、失うものは何もない、短期決戦だけに攻撃的な手組みで自分の型をぶち破り、新形態BEASTモードを披露できるか!


三浦智博 37歳 日本プロ麻雀連盟

23年第40期天鳳戦A2リーグ
70.9p  6位(16人中) 残留

23年第48期 王位戦決勝 優勝 十段位と同時二冠を達成

筆者寸評
連盟のトーナメント形式の大会、王位戦で近年無類の強さを発揮しついに優勝、連盟記事「戦術の系譜」でも連盟ルールとMリーグルールの違いを解説しており対策は万全か、直近の麻雀最強戦では敗北してしまったが、得意なトーナメントで爪痕を残せるか!


想定される展開

逃げ中田 先行内川 差し三浦 追込日向


1戦目
守備型
中田・三浦・日向とバランス型内川の対局となる今卓だが、順当に行けば内川が積極的に仕掛け主導権を握り、三浦がそれに対抗しつつ、日向がチャンスをうかがうう展開が想定されるが、短期決戦だけに中田のBEASTモードが1戦目から始動すると思われる!

2戦目
守備型3名
なので、2戦目はかなり重い展開が想定され、スローペースとなるだろう、1戦目のトップ者も局消化に苦戦すると思われ、今回も終盤まで縺れる展開が予想される、コンディション良好なのは三浦、内川は調子が不安、中田はBEASTモードで逃げ切れるか、また日向にチャンス手は訪れるのか!

順位予想

1位三浦智博◎ 2位内川幸太郎○
3位日向藍子▲ 4位中田花奈△

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!