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デッカイあの子との邂逅/2023.7(娘・年長)/沖縄3泊4日②

久しぶりの投稿になってしまった。
沖縄旅行2日目。
この日も晴天だ。
ホテルで朝食をいただく。海ぶどうやジーマーミ豆腐のように沖縄らしいものもあって嬉しい。娘はそうめんを爆食。
レンタカーを借りて、今日は北上する。


2日目①『御菓子御殿』で紅いもタルト手作り体験

車を走らせて約1時間。
恩納村にある御菓子御殿に到着。
お城のような外観だ。

スイーツ好きな娘の喜ぶ顔が見たくて、紅いもタルト手作り体験を予約した。
紅いもタルトは、読谷村で村おこしのため特産品の紅いもを使ったお菓子を作ったのが始まりらしい。
紅いものほっこりとした自然な甘さが後を引く美味しさだ。

広々とした店内の階段を上がると大きなキッチンがある。
2階の窓からエメラルドグリーンの海が見える。
沖縄の海の色だ。

 

このロケーションでクッキング。
なかなかない機会だ。

紅いもタルト作りは、クッキー生地を伸ばし、おいもの餡を絞るというシンプルな工程で、未就学児でも可能である。
餡が足りなくならないようにと一個一個の餡をかなり少なく絞る夫に対し、豪快に盛る娘。終いには、余った夫の餡を強奪。
ものづくりには性格があらわれる。

紅いもタルトの焼き上がりまで時間があるので、一旦外に出る。
店舗のすぐ裏側に海があるので行ってみる。

 

水面が宝石のようにキラキラと光っている。
エメラルドグリーンとサファイヤブルーのコントラスト。
少しの間ビーチコーミング。
初めての沖縄の海に、娘は興味津々である。

 

さて、一旦お店を後にして、お買い物&ランチに向かおう。

2日目②おんなの駅『なかゆくい市場』

車を走らせて、まずはおんなの駅「なかゆくい市場」でお土産を物色。

屋台のようなグルメロードは大賑わいだ。
沖縄そば、ポーたま、サーターアンダギー、海鮮系、等々おいしそうなお店がずらりと並ぶ。

我々のお目当てはマンゴー。
箱詰め、パック入り、バラ売りのマンゴーが、所狭しと並んでいる。
夫と私の実家それぞれに送るため、これぞというマンゴーをみんなで選ぶ。
「これが形がきれい!」「こっちも甘そう!!」
中々決まらないが、迷う時間も楽しい。

マンゴー以外にも、ドラゴンフルーツやパイナップルなどの南国フルーツ、見たこともないような野菜、お土産品が所狭しと並んでいる。
南国気分を満喫だ。

2日目③タコライスカフェ 『きじむなあ』

だいぶお腹もすいてきたので、「タコライスカフェ きじむなあ 恩納村店」でランチ。

ここは娘のリクエスト。
きじむなぁではタコライスにふわふわのオムレツが乗った元祖「オムタコ」が食べられるのだが、このオムタコが娘の琴線に触れたらしい。
「おいしいタコライスにおいしいタマゴのせちゃうなんて、『てんさい』がかんがえた食べものだ!」だそうだ。

お店についたのは12時前。
数組が待っている状態だったが、回転が速くさほど待たずに入れる。
夫はオムタコ+照り焼きチキンでボリューミーに。
私はタコライス+アボカド。
娘はオムタコforキッズ。キッズメニューがあるのはありがたい。
トッピングの他に、サイズやソースも選べるのがいい。

ほどなくしてお料理が出てくる。
私が食べたタコライス+アボカドは、トッピングの相性がとても良く、美味しくいただいた。
夫のオムタコ+照り焼きチキンは、甘めのたれとふんわり卵が万人受けしそうな感じだった。
娘もとてもおいしそうにオムタコを頬張っていた。
タコライスは家でもたまに作るが、お店で食べたほうが美味しく感じた。
ごはんとそれぞれの具のバランスが良いのだろう。

2日目④『沖縄フルーツランド』で謎解き

ランチを終え、御菓子御殿に戻って出来上がった紅いもタルトを受け取った後は、沖縄フルーツランドへ。
ここでは、「謎解きアドベンチャー トロピカル王国物語」というものができる。最近謎解きが大好きな娘のため立ち寄った。

なんともレトロな建物に入りいざ謎解き開始。
・・・これは一体誰向けの謎解きなんだろう、とオープニングムービーを見ながら思う。ファンシーな内容に反して字幕のスピードが速く漢字にフリガナもふっていない。
もしかして未就学児向けではなかったのだろうか・・・と不安になるも、いざ謎解きを開始すると、未就学児でも充分楽しめる内容だった。
謎解きのようなクイズラリーのようなスタンプラリーのような。
エンディングも楽しく、娘は大はしゃぎ。

さて、少し早いがホテルに向かおう。

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