【自己啓発講座 番外編】


今回は自己啓発講座の番外編ということで「人間関係の波長」というテーマでお伝えします。

講座本編には入れられなかったのですが、重要な話なので番外編という形でお伝えします。

人間関係において付き合う人、付き合わない人をある程度整理しておくことは自分が疲れないために大切なことです。

選別するみたいな感じで嫌だという人もいるかもしれませんが、ここで言っているのは誰にでも良い顔してしまう人が一旦人間関係を整理することが大切だという意味だと考えてください。

誰とでも上手く付き合えるならそれでも良いですが、なかなか難しいものです。器用にできないという人はまずは付き合いやすい人との関わりを深め、その後、苦手な人とも付き合っていくという流れがおすすめです。

そのためには人間関係の整理が不可欠なのです。

あなたにも苦手な人がいるように誰しも苦手な人がいます。相手の苦手な人が偶然自分だというパターンももちろんあります。

僕もよく知らず知らずのうちに嫌われていたりします(しかも最後まで気づかない・・・笑)。

それはおいておいて、自分を苦手だと思っている人と無理に付き合おうとすると疲れます。

しかし、私たちは幼い頃から親や先生から「誰にでも好かれるべきだ」「友達が多い方が良い」などの価値観を入力されているため、そのような人たちにも「好かれなきゃ」と考えてしまいがちです。

だから疲れ切ってしまうのです。
八方美人はしんどいですからね。

では、どうやったらこのような状態を解決できるのかというと、人間関係を整理することです。具体的には付き合う人と付き合わない人を分けます。

そしてそのためには基準が必要です。
この人とは付き合う、この人とは付き合わないという基準ですね。

この基準というのが波長やリズムなのです。波長を基準にすると格段に人付き合いが楽になります。

ちなみにこの考え方は石井裕之さんという自己啓発家の方が提唱されている考え方です。ダイナマイトモチベーションというCD教材で詳しく取り上げられています。

タイミングが合わない人って世の中にいますよねっていう話なんですけど。

たとえば自分が連絡しようと思って電話したらその時に限って電話に出ない人とかいますよね?

折り返し連絡がくるならいいんですけどそれもない。こういう人は根本的にあなたと波長が合っていない人です。

あとは実際に合った時に自分が直感的に感じる感覚ですね。
この人とは合わないなと思うなら波長が合っていないんでしょうし、逆に一緒にいて楽だなと感じるならば波長が合っているのでしょう。

とにかく波長が合わない人といると疲れてしまうので、まずは自分と波長が合う人とだけ付き合っていきましょうという話です。

自己啓発講座なのでエビデンスの話は必要ないんですが、脳科学では「気が合う」と私たちが感じる相手と脳の活動部位が同期していることが知られています。

波長がとてつもなく合うと感じる人が親友になっていくんでしょうね。

このようなエビデンスもあったりしますが、要は波長が合う人と付き合えば人間関係は楽ですよという話ですね。


というわけで、今回は「人間関係と波長」というテーマでお伝えしました。

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