男料理のコスパの悪さ

よく雑誌の「danchu」などで男の煮込み料理特集なるものをやっていますが、あれは家庭料理というジャンルではもはや無く、玄人レシピを素人が造る料理となっています。

普段から毎日厨房に立たない中年や初老の男性の自己満足料理と化しているのです（笑）。

ただ単に美味いものを食べたいならばプロの造った料理の方がよっぽどコストパフォーマンスが良いですし、間違いの無い料理が食べられる。

ですが、普段から毎日台所に立つ主夫でもあんなに凝った料理は造りません。

なぜなら、ひとつの料理にコストが掛かりすぎるからです。

ふだん台所料理なんかしない男性にかぎって、ああいった雑誌観てその気になるのかもしれませんが、だったら食事のあとの鍋洗いや食器洗いに至るまで自ら完遂せねば単なる道楽です。

あとかたずけなど、結局奥さんがやるハメになりますし、コストを考えずに良い食材をフンダンに使いますから大変な出費になるのです。

ふだん料理なんてしない男性の「男料理」はレシピ通りに造りますので意外と美味いのですが、いくら美味いといっても飛んでいくオカネとあと始末を考えたら奥さんが「お願いだから引っ込んでいて頂戴！」とオカンムリになるのもわかります。
　
凝った料理なんか造るよりみんなでワイワイ庭でBBQでもやった方がよっぽどマシ！

主夫になれない男性諸君！

すっこんでおいた方が賢いですよ（笑笑）。

精神障害者諸君！黙って田舎に住みなさい: Jiritusurushogaishaoouensuru