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モノは少ない方が良い

「ミニマリスト」という生き方が注目されて久しいです。

私はミニマリストを名乗るほどガランドウの部屋に住んではいませんが、モノは極力少なく持つように心掛けております。

日本社会はとても豊かで、おカネさえ出せば大抵のものは買えますし、日本は百円均一ショップに代表されるように、少ない金額でも良質のモノが買えてしまう便利な国です。

「豊かさ=大量にモノを持つこと」と考えている人々は多くおられます。

しかし、買い物をして大量にモノを買っても人間はこころの豊かさを買うことは出来ません。

むしろ、大量のモノに運気を奪われてしまい、ことごとく不幸に見舞われる、なんてこともありうるのが怖いところです。

この世の中の物質の質量は一定。

つまり、何かが増えれば何かが減らなければ おかしいのです。

ところが社会が豊かになればなるほど、モノは増える一方。

これは物事のバランスを欠いているのではないかと思うのです。

私は部屋を借りるにあたって、モノをたくさん買いませんでした。

その代わり、インテリアコーディネートを外注して、吟味した家具だけを置くようにしました。

トイレ洗剤やテイッシュに至るまでストックは一つまで、とルールを定めています。

自分の周りに極端に増えるモノがあるならば注意が必要。

逆にあまりにも足りないモノがあることも気をつけねばなりません。

モノが少ないと掃除も楽ですし、捜し物も直ぐに見つかります。

私のパートナーはもともと過剰にモノを溜め込む傾向がありましたが、最近、家の中の不要品をかなり処分しました。

彼女は溜め込むことで健康を害するまでになっていましたが、一念発起した結果、長年の持病が良好に推移するなど、良き傾向が見られるようになったのです。

モノが増えれば、そのぶん運気が減っていく。

買い物という快楽は、不幸のタネにもなりうる。

以上は私なりの考えですが、あなたはどう思いますか?


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