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新ドラマ「それってパクリじゃないですか?」は知財の話

先週4月12日(水)夜10時からスタートした
日本テレビ系列で放送される新しいドラマ
「それってパクリじゃないですか?」
ご覧になりましたか?

このドラマは、私の専門である「知的財産」が舞台のお話です。

飲料メーカーの開発部で働く主人公のOLが、
ある情報ろうえい事件をきっかけに、
知的財産のプロである「弁理士」資格を持つエリートとタッグを組んで、
さまざまな知的財産の問題に立ち向かう…
というストーリーです。

私も第1話を見たのですが、
「これはこういう意味で…」「きっとこういう展開になるんじゃないかな…」
など、一緒に見ている人に解説しながら見ていました笑

あくまでエンタメなので、
「そんなことってある!?」という場面もあるのですが、
ドラマの監修をされている弁理士の方も、
エンタメとしての面白さと、内容の正確性の
バランスについて苦慮されているようでした。

きっと、過去のいろんなドラマも、
監修者の葛藤の産物なのだと思いましたね。

知的財産をテーマにしたエンタメドラマは、
「下町ロケット」とかは有名ですが、
あれは「弁護士」が脇役として出ているだけで、
私と同じ「弁理士」が主役級で活躍するドラマは割と珍しいので、
よかったらご覧になってみてください。

1話を見逃してしまった方は、
TVerで見ることができます↓


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