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ぷらっとmapくんについて

先日、ChatGPTの機能強化の発表がありましたが、そのひとつにGPTsというものがありました。

簡単にいえば、カスタマイズされたChatGPTということになるのかもしれませんが、私も作ってみました。

名前の通り、当初はJ-platpatからダウンロードしたCSVファイルの視覚化をする専用GPTsとする予定でしたが、基本動作はcode interpreterなので、何でも読み込めますし、何でもできます。

しかし、土曜日に10分でつくりましたので、動作が安定しておりません。今は動作を改善できるのか、試行錯誤中です。

一番の支障は、日本語フォントが使えたり、使えなかったりすることです。使えるときはあっさり使える、使えないときは何回日本語フォントを使用せよといっても文字化けが治らない状況です。

時間をおいて使用するとか、何回も生成するとかすると改善することもありますが、よくわかりません。

次に支障があるのは、まれに特許データのファイルをアップロードできないことがあることです。これはChatGPTが混みあう時間にありがちで、ChatGPT側の支障と思いますが、これも空いた時間を狙う(いつかはわかりませんが・・)しかありません。

今はメニューに
・時系列マップ(全体)
・出願人ランキングマップ
・FIランキングマップ
・時系列マップ(出願人ごと)
を表示してますので、このメニューを選択して、特許データをアップロードすれば、特許マップが出力されます(うまくゆけば)。

もちろん、メニュー以外の処理も当然できますので、何かあれば具体的に指示してゆけばよいです。

あとは、いろいろ細かい指示を予め初期設定に入力しているのですが、ほとんど忘れられて処理されてしまいますので、なにか気がついた点は、その都度、プロンプトとして修正の指示を入力すれば、ChatGPTの方で、適切な修正をすると思います。

あとはどうでもいいこととですが、GPTsの内容を更新すると、アイコンも勝手に更新されてしまったりするので、以前のアイコンに愛着がある場合には、困ったことになります。今は2代目のアイコンです。

とりあえず、ぷらっとmapくんを改良しつつ、GPTsの作成ノウハウを貯めて、また別のGPTsをいずれ作りたいと考えてます。

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