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ChatGPTでできる特許データ分析入門について

私が書きました「ChatGPTでできる特許データ分析入門」が6/3にKindleで発売開始されました。

ChatGPTでできる特許データ分析入門

内容としては、2024年の4月末で行ったセミナーの資料作成時に編み出したChatGPTの使用手法をまとめたものです。

本当は、もう少し後に出そうと思っておりましたが、5月中旬に出たGPT-4oの日本語生成速度が実用レベルに達しましたので、GPT-4oの使用を前提とした内容に急いでまとめました。

また、GPT-4oでは、一部のグラフについては、日本語表示できるようになりましたので、使い勝手も大幅にアップしております。

本書をまとめるのにあたり、悩んだ点は、APIの使用を内容に含めるべきか否かという点です。

APIを使用すれば、データの大量処理が容易なのですが、APIを駆動するプログラムが必要となりますので、非常にとっつきにくい内容となります。

今回は、ChatGPTによる分割処理手法を新たに編み出し、これにより、APIの使用を不要としています。ただし、APIを使用した方が、確実で早いので、あくまで暫定的な手法の位置づけとなります。

APIの使用については、今後、できるだけローコストで簡単な手法を検討してゆきたいと思います。

今のところ、Kindleストア91,266位ですので、基本的には売れておりませんが、内容がニッチなので仕方がないと思います。10000位以内を目指したいと思いますので、よろしくお願いします。

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