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いおろ丸 ioromaru
2022年10月1日 17:06
惜しむ夏の名残はいつの間にやら消え去り、空気はすっかり秋の感触。靖国さんの神池の前は、黄色づいた桜の葉が、小石の地面の所々を飾る。ベンチに降りた黄色の葉をそのままに、ふっと一息、隣に座る。緩くなった陽射しは、秋模様の始まり。彩りの時が、足を早めてやって来る気配。《10》≪🐡10*1001📒221001≫