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自分の時給を把握する重要性

自分の時給、把握してますか。

時給を知ることから見えてくるのは、収入だけではありません。
限りある時間で稼ぐには、時給が大事だと感じたのでまとめてみます。


自分の時給を把握する重要性

フリーランスでも、会社員でも。
どんな仕事も、時給×稼働時間で収入決まります。


収入を増やしていこうと思ったら、
時給を上げるか、稼働時間を増やすの2択しかありません。

しかし、どんな人でも1日は24時間。
どんなに足掻いても、稼働時間はMAXで24時間がアッパーなのです。

とはいえ、毎日24時間稼働するのは無理。
8時間を睡眠と生活に充てるとして、16時間くらいが持続可能な稼働時間でしょうか。

365日16時間稼働し続ける強者もいるのかもしれませんが、
個人的には、1日だけでもなかなか根性のいる作業時間だなぁと感じます…。
(やらなきゃ死ぬって言われたら、やりますが)


そもそも、わたしもそうだけど、自分だけに時間を費やせる人ばかりじゃない。


となってくると、必然的に時給を上げていくしかないのです。

時給を把握しようとしなかったツケ

わたしは、長らく自分の作業時間を把握しようとしませんでした。


なぜなら、自分の低脳さを数字として突きつけられるのが嫌だったからです。(プライドの塊w)



でも、今思えばもったいないことしたなぁと感じます。

たとえば、Webライターの案件で考えてみましょう。
同じ文字単価の仕事でも、以下のような違いがあります。

  • 1時間で1500文字書ける案件A

  • 1時間で800文字しか書けない案件B

この場合、自分の得意分野はAだというのが見えてきますよね。


ここで、B案件をすぐに辞めるべきかといえばそうでもなくて、
さらに1ヶ月経ったら、案件Bも1時間で1200文字かけたという変化が起こる可能性もあります。


もしくは、案件Aは1時間で1500文字書けるものの、
入稿や画像選定に1時間かかるので、時給は半分になるとか。


数値化してみないと、どの案件が本当に時給がいいのか?自分の得意分野は何なのかという点は見えてこないのです。


かなり余談ですが、最近、新しい発見がありました。

noteで自分が書きたい内容をバーっと打つだけなら、1時間で2500〜3000文字打てると知り、自分の考えをストレートに文章に置き換えるのは得意なのだなと感じました。

ライティングのお仕事だとMAXでも1500文字がいいところなので。
とはいえ、1500文字も書けないときの方が多いのですが、カッコつけて1500文字と言い張らせてください。悲

使用ツールはToggl Track

わたしは「Toggl Track」というツールで、タスクの時間管理を行なっています。

シンプルで操作性はいいのですが、英語が苦手なので、ちょっと扱いづらいと感じるときがあるのが本音。


他にもっと使いやすいツールがあったら、誰か教えてください。

忘れてもいいけど習慣化しよう

偉そうに書いてしまいましたが、わたしもつい作業記録をとるのを忘れたり、めんどくさくなったりということが多々あります。

記録とるのに満足して、振り返らないときもあるし。
なんのために、記録したんだという…笑


忘れたなら、別にそれでよし。

Toggl Trackは、あとから修正することもできるしね。
忘れたら、それはそれ。
次は忘れずに記録すればそれでいいのだ。

時給だけがすべてではない

わたし、時給を追いかけすぎて失敗したこともあるので、時給だけを考えるのは絶対NG。

下記の記事でもチラリと書いてますが、初めての文字単価2円のクライアントの継続を逃しています。

対価が発生する先には、必ずクライアントがいる。
直接のクライアントだけじゃなくて、クライアントのクライアントとか。


フルリモートで、ひとりで黙々PCに向かっていますが、どんなときも届ける先の人たちのことを忘れちゃいけないなぁと感じます。

ついつい、自分本位になっちゃうこともあるけど。
日々立ち止まって、大切なことを見失わないようにしたいですね。

自分の時給を知ろう

時給がすべてではないとはいえ、仕事に向き合う以上、切っても切り離せないのが時給。


今日、息子が保育園お休みしていて、
時間に限りがある中で仕事に向かっていたら「改めて、時給大事だわ…」と感じた次第です。


理想の時給に程遠い結果だったとしても、改善回していけば必ず道は開けていけるはず。

お互いに頑張っていきましょう。

見てくださってありがとうございます。
それでは、また。


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