見出し画像

20210624【183】1995年大阪での思い出

こんにちは!ioriです。

京都生まれの僕ですが1995年25歳ぐらいから5年間程、大阪で暮らしていました。勤務先が大阪梅田になり、通える範囲ではなりましたが終電間際に駆け込み乗車をする慌ただしい毎日よりも生まれ育った地元を一度出てみる好奇心に駆られての事でした。

5年間で計4回ぐらい引越ししました。初めての1人暮らしでしたのでなるべくアクセスのよい場所を探し、ようやく大阪キタの中心街、梅田から歩いていける中崎町という場所にマンションを借りました。

1人でしたし、京都を離れたところでしたので彼女もいませんでした。なので最低限生活できる6畳ワンルームマンションに居を構えました。

近所にはコンビニ、レンタル屋、商店街、繁華街、25歳の若者にとっては何不自由のない環境の下、本格的な1人暮らしをスタートしました。

25歳といえば、僕的には一番いろんなことを吸収出来る年ごろだと思っていました。給料も必要最低限を残し、貯金などせずお金がなくなるまで遊んでました。1週間7日!毎日仕事終わりで遊んでました。居酒屋、カラオケ、ボーリング、クラブディスコ等、大抵のレジャーは梅田に居れば事足りましたね。

よく「眠らない街」とか言いますよね。まさに大阪キタの繁華街である梅田もそうでした。

眠くても寝るのが勿体ない!と思うほど、毎日ワクワク、ギラギラした生活を5年間もしていたせいか?こうして今地元で所帯を持ち、仕事も独立してしまえばそんな感覚はもう必要なくなったのかもしれません。かといって素行が真面目になったわけではないですが、自分の生活が僕中心ではなく家族もひっくるめての生活に移行しただけなんですね。

それだけのことでかなりの様変わりをしましたが・・・

先日、大阪にいた時の友人と話す機会があり、あの時の事を思い出しながら感傷に浸っていたのかもしれませんね。う~ん?歳を取ったもんだ!

今日はここまで!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?