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私が痩せた時の話

私は元々痩せ型である。
現在、接客業をしているが、お客様から
「痩せてるね。食べてる?」
って良く聞かれる。

20代後半にあった、今だから言える話
その当時から彼氏と同棲をしていたのだが、当時住んでいた地域の居酒屋にいた男性と彼氏が仲良くなっていた。
彼氏からの紹介で出会ったが、私からすると全く良い印象ではなかった。

とある日から何回も、彼氏と男性はコンビニで待ち合わせをしてあることをしていた。

「金を貸してくれないか?」
と言われていた。
優しすぎる彼はお金を貸してしまい、貸したお金は多額に膨れ上がっていた。

それを知らなかった私は、「なぜお金を貸したのか?」
と疑問がとても大きかったが、彼名義の大きな“借金“に助けなきゃ!と動いた。

その後、居酒屋の男性へ貸したお金が戻って来ないため、知人の紹介で知り合ったおじちゃんに会うことに。その方は、どうしたら良いか対策を考えて行動する方だそうだ。


“どうしても、今の問題を解決したいからおじちゃんに頼りたい!!“

その一心でたくさんのことを頼った。

だけど、現実にあるのは“借金“
膨れ上がった支払いを何とかしていかなければならない。
どんどん、食べるものが減っていく。
今までのように、自由に生活ができなくなっていく。
おじちゃんを信頼して、頼ったのにおじちゃんからは「絶対に良くなる!」
の一言。これをしたら良くなる!って言われ、契約料を払い、自分自身を犠牲にしていく。

自分で言うのも何だが、私は優しすぎるのだろうか。。。

結局、おじちゃんから得られるものが無く、私の貯金がゼロ。
底をついてしまい、食べ物を制限し、私の体重が知らず知らずの内にさらに痩せていった。

それから5年経った現在。
良い弁護士との出会いがあり、来年で借金が完全に返済完了となる。
まだ、私は痩せすぎるくらい痩せているが、デブエットを毎回計画し、カロリーを気にしながら食事を摂っている。

もう、自分を苦しめるのはやめにしよう。
何かあれば、必ず家族・友人にアドバイスを聞こう。
そう思った期間でした。

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