自己紹介

現在、動画編集でフリーランスとして活動しているioriです!

フリーランスになる前は福祉系の仕事
児童指導員として発達障がいや知的障がいを持つ子どもたちの支援をしていました。
ひらがなを一文字ずつ覚えるのが苦手な子どもには「りんご」のように文字を単語で絵のように覚えてから一文字ずつ分解して教えたり
施設へ来所してから家に帰るまで、どのように過ごすかのスケジュールがないと
不安になる子どもには
「手洗い」→「勉強」→「自由遊び」→「家に帰る」
などスケジュールの流れを写真付きで
視覚的にも伝えたりなど
一人一人に合わせた支援を考えて実行し
成長する姿を見れることはとても嬉しく
好きな仕事だった

1つ不安だったところは収入が低く
この先歳を重ね、今以上にお金が必要になったときに困ることになると思いました。
アルバイトを掛け持ちすることも考えたが
どうせ始めるなら何かスキルや自分で稼ぐ力をつけたいと思い副業を探しました。

・物販
・ブログ
・アフィリエイト

など

ネット検索をすればいくらでもおすすめの副業が出てきた。

そんな中一際目についたのが動画編集だった。
パソコンの使い方もほとんどわからないし
そもそもパソコンを持っていなかった。
それでも直感で
副業を始めるなら動画編集かな
と感じていた。

後でなぜ動画編集を選んだのかわかったのだが
友達に、一緒に遊んだときの動画や写真を
iPhoneのアプリで2〜3日かけて編集し
プレゼントしたときに
とても喜んでくれていたことを思い出し
喜んでくれている友達を見て僕自身も
嬉しい気持ちになったことや
2〜3日時間はかかったがその時間がとても楽しかったことを思い出した。

その出来事があり動画編集を選んだのだと思う。

何の副業をするのかも決まり、
早速パソコンを買うためAmazonへ

しかしどのパソコンを買うべきか…

今までパソコンを触ってこなかったし
特別興味もなかった訳で。

すぐiPhoneでネット検索をする。
調べていくうちに

WindowsかMacBook

このどちらかがいいという結論まで辿り着く

iPhoneとの連携や見た目のかっこよさからMacBookを購入

家に届くまでの間YouTubeでMacBookの使い方
動画編集に必要なソフトやアプリを調べていた

パソコンが家に届くと事前に調べていたおかげで立ち上げ方やその後の設定、動画編集アプリのインストール、始めるまでの準備がスムーズに進んだ。
動画編集アプリはAdobeのPremiere Pro
使うことにした。
Premiere Pro同士なら編集データの共有ができたりYouTubeで動画編集と検索すればPremiere Proを使った編集がたくさん出てきたからだ。

YouTubeを見ながら独学で基本的な編集スキルを習得しその後はすぐに
動画編集の案件を獲得できるように

クラウドワークス
X(旧Twitter)
ランサーズ

などたくさん営業をしに行った

スキル習得とその後の営業
合わせて約1ヶ月で案件を獲得
初めて案件を獲得した。
「自分のスキルは通用するのか」
「最後までできるのか」
「間違えたらどうしよう」

など不安な気持ちもあったが
わからないところはすぐに調べたりして
無事に納期に間に合い仕事が完了した。

初報酬をいただきそのときに
自分1人で仕事を取ってきて仕事内容を完了して
報酬をいただく。

今までにない経験もあり、
こんな自分でも最後まで出来たことに感動していたのを今でも鮮明に覚えている。

そこから継続的に依頼を受け続けた。
もっと編集技術を磨くために、コンサルも受けてコンサルの先生からも案件をいただいたりなど成長を感じたり実績を積み上げていくなどして
半年と少しが経った頃

「副業から専業へ替えれば今よりも
もっと案件も獲得できてもっと稼げるのでは?」


と思い始めた。

専業になったらフリーランス
フリーランスになったら自由な時間が増える
自由な時間が増えれば自分がしたいと
思っていたことが次々に出来るし
もっと稼げるようになる。

考え始めるとワクワクが止まらなかった。

福祉の仕事も楽しく、6年ほど勤めていたので
実務実績や知識、経験なども着実に
積んできて児童発達支援管理責任者にも
あと1〜2年後に挑戦してみたら?という声も
いただいていた。

このまま福祉の仕事をやり続けるか
それとも動画編集の仕事を専業にするか
ここもターニングポイントだったと思う。

児童発達支援管理責任者となれば収入も上がり
生活面でも少しは安定すると考えたが
一度きりの人生
やらずに後悔はしたくなかったので、

退職することを理事長に伝えた。

引き止められたが、自分の気持ちを伝えると
受け入れてくれて自分の進む道を応援してくれていた。

「困ったことがあったらいつでも連絡して」
「成功することを願ってるよ」
「戻りたくなったらいつでも戻っておいで」


温かい言葉をたくさんいただいた。
より決心がつきそしていよいよ
フリーランスとしての活動がスタート

「今ある継続案件から新たにどんどん案件を獲得してバリバリ稼ぐぞ!」

と意気込んでいたが
継続案件が打ち切り
新しく始まる予定の案件もなくなり

全て失ったところからのスタート

「うそやろ‥」

その当時は編集技術しかなく新たに企画提案する力もなければ、売り上げや再生回数を伸ばすためのノウハウや実績もなかった。
フリーランスとしてやっていくには
動画の編集技術だけあってもダメだと
そこで知った。

気持ちを切り替えて新しく案件を獲得できるように営業を行うも焦りからか営業も上手くいかず
単発の動画編集の案件が増える。

単発の編集業務、それも下請けともなれば
得られる報酬は少ない。
貯蓄も余裕があった訳ではないので
別でアルバイトも始める
自由を求めたはずが
アルバイトと動画編集に追われる日々
自由とはかけ離れていた。

このままでは心が折れてしまう

そんなときにふと
コンサルの先生の言葉を思い出す。

「オフラインこそ最強」

編集技術を教えてもらい大量の案件を持っているコンサルの先生の言葉だった。

早速オフラインや交流会が開いているところがないかを調べて開催予定の異文化交流会の
主催者に連絡

参加日程が決まり
初めての交流会の参加

周りは知らない人ばかり
不安や緊張もあったがそれよりも

どんな人が来るのか
同じ動画編集をしてる人もいるのか

などワクワクが勝っていた。

ここの交流会では各テーブルに4人で話し合い
約30分ほどの時間が設定されているので
時間が来たら席の移動をして
また別のグループで話す
これを2時間の間で繰り返していた。


そして2回の席移動が終え、3回目のグループと話し合いになったとき、そこにいたYさんと出会った。
制限時間後の席移動の前にグループ内の人たちと連絡先を交換する時間があるので
Yさんとも連絡先を交換した。

1つのグループ内での話し合いの制限時間が30分ほどだったので、一人一人深く話す時間も
なかったため、交流会後
日を改めてまたお話しがしたいと
Yさんに連絡をすると

「ぜひお話ししましょう!」

と返信が来た。

後日Yさんと会い、そのときに改めて
今自分がしていることや
今後どうしていきたいか
逆にYさんがしていること
困っていることなどを話し合った

その中で僕が

「撮影できるように今はなりたいです」

と伝えると
Yさんが

「動画の撮影ではないけどカメラを使って写真撮影をしている人が知り合いにいてるからよかったら紹介するよ!」

と言ってくれて僕はすぐにお願いした。

そしてこの紹介からどんどんと繋がりが増えてその繋がりから辿り着いたある人との出会いが僕の人生を大きく変えることになるというのは
この時の僕は知る由もなかった。













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