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「ただ生きてるだけで、私を幸せにした?」って聞いたらお母さんが即答した話。

ママになって7年目ですが、まだまだ、いや、一生お母さんにはかなわないなぁ、と思うときが多々あります。

でも子育てをしてふと思うのです。この子達がただ元気で、毎日ニコニコ楽しそうにしているとか、むじゃきにあそんでいる姿って(もちろんいたずらでイライラする事もあるけど一旦置いといて)見ているだけで癒やされる。

よく子供の、可愛さは3歳までで、それくらいで一生分の親孝行なんて言葉も聞くけど、たしかにずーっと見ていてもあきない不思議な生き物、小さい宇宙人みたいな存在からぐんぐん大きくなって、ご飯も食べて、会話もできるようになって、ちっちゃな、こどもになっていく様子ってすごいなぁ、ただ、生きてるだけで幸せにしてくれてるなぁと思ったことがありました。

その気持を母に伝えてみました。

「私も昔、こんなふうにただ生きてるだけで、お母さんを幸せにした?」と。母は即答しました。もちろん。とそして今でもとても可愛いと。

うちの両親は割と言葉に出して愛情表現を伝えてくれる親です。

 とてもそれは私の中で自己肯定感につながっていて、私も子供をそんなふうに育てていきたいと思っているので、寝る前にかならず、こどもに大好きだよ、と伝えるようにしています。

 おそらく最初は意味わからなかったと思うのですが、最近では意味が伝わってきたのか、2歳のむすめも、だいすき、と返してくれたりおやすみのハグをくれて、それがとても愛おしいです。

 よく言い返して反抗期の息子6歳に対しても、私は腹が立って大人気なく、つい、嫌い!って言ってしまうのですが、ぼくはすき!きらい!すき!みたいな、なんかよくわからないカップルの痴話喧嘩みたいになることがあります笑

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