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相手の話を聞く姿勢

こんにちは!いおままです。
たくさんのno+eから、いおままを見つけてくださり、ありがとうございます!

自分のことが大嫌いだった私が、
クルっと方向転換できたように
あなたも自分を受け入れられる日が、
きっと訪れます。

**be yourself**
カードリーディング・クリスタル・占星術で
【ありのままのあなたを愛する】
というシンプルな幸せを
あなたの手の中に・・・

その「きっかけ」をお届けするno+eを目指しています。

さて今日は、
『相手の話を聞く姿勢』についてのお話しです。


私は、地区の民生児童委員をやっています。
まぁ、ボランティア活動と言ったところです。
面倒だし、結構な活動量があるので、誰もやりたがりません。
一度引き受けたら、抜け出せなくなるよ・・・と
ご忠告いただいたこともあります。

でもね、誰かがやらなきゃならないのよ。

6月に入ると、毎年のことで
「在宅高齢者実態調査」を行います。
(高齢者の1人暮らし、または高齢者のみで生活する家庭を訪問して、実情を把握し、お困りごとなどを伺ってきます)

これがね、時間かかる。。。💦

町内会の班長とかでご近所を集金で回ったりするときは、1時間もあれば10~15軒くらい回れちゃう。

なのに、高齢者家庭への訪問って、1時間で3軒くらいがやっと・・・(汗)
なぜだと思いますか?

『みんな、話を聞いて欲しくて、たくさんお話ししてくれるから』
なんですね。

だから私は、自分に時間が余裕のある時に、
ご訪問するようにしています。
隙間時間に行ったら、話の途中でソワソワしちゃうから。

お相手の話を、どういう姿勢で聞くのか?
これは、私がとても大切にしているところです。

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<聞く姿勢 その①>

お話ししやすい空気感を作ること。

こちらが急いでいる様子だったり、
会話の途中で話を遮るようなことをしたり、
相手の話を、まるで聞いていなかったりしたら・・・

きっと、たいして会話も成立せず、ただ事務的なことを話して終了。
そうなると思います。

これでは、相手を知るところか、何も知り得ないまま終わってしまいますよね。

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<聞く姿勢 その②>
お話しいただいたことは、なんでも受け入れます、という姿勢。

人の話を聞いているとき、自分に興味がない話になると、明らかに嫌そうな顔をする人、いますよね。
そういう人が聞き手だったら、どう感じますか?

私なら、話しにくくて、途中で話すのをやめちゃうと思うんです。

やっぱり、相づちを打ちながら、真剣に聞いてもらえたら嬉しいし、いろいろとお話ししたくなりますよね。

確かに、調査に伺っているとき、全く関係ない話題になることだってあります。それでも、聞いて欲しいから話してくれている。
だから、ある程度長いお話しも、受け入れてお聞きしています。

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<聞く姿勢 その③>
笑顔で聞くこと。

これが、ある意味一番大切なことです。
眉間にしわを寄せて聞いていたら、何か話しにくいですし、言いたいことも飲み込んでしまいます。

やっぱり笑顔。大事なことです。

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お相手の話を聞くとき、私が考えているのは、
「自分が聞いてもらう立場だったら、どうして欲しいかな?」
ということです。

どうしたら話しやすい?
どうしたら、もっといろいろ話したくなる?
どう声掛けしたら、心の声が聞ける?

年配の方が1人で、またはご夫婦2人で生活するって、
本当に寂しいし、心配事も多いと思うんです。

ご近所に、ときどき声をかけてくれる人が1人でもいたら、どんなに心強いか・・・
お話をお聞きする中で、みなさん同じようにお話しされていたのは、
「遠くにいる子どもたち家族には、迷惑をかけたくない」と。

心が痛くなりますね。

私は民生委員として、大きなことができるわけではありません。
でも、そういう方々に寄り添い、お話をお聞きして、声にならない声を意見として地域に投げかけていくことを心がけていこうと思っています。

寂しい
行く先が不安
どうしていいかわからない

声にならない声、たくさん抱えていらっしゃいます。

どこに相談して良いかわからない
こんなこと相談してもどうにもならない

そうおっしゃる方もいました。

昔と違って、近所の付き合いもあまりない時代。
おまけにコロナと言うものが、余計に関わりを閉ざしてしまった今、
私には何ができるだろう?と、思考を巡らせている日々です。

思いは1つ。
愛を持って関わっていこう。
事務的にならないように、愛を持って。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

癒しと愛を込めて
いおまま


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