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お茶について#6

LUPICIAのティーマイスターの資格を持つ私が、お茶について講座風に執筆をしています。今回は、スパイスとハーブについて執筆をします。お茶(紅茶・緑茶などの総称)には、スパイスがやハーブが含まれている種類もあります。またハーブだけを集めたハーブティーもあります。それぞれ、どんな特徴と効果があるのかを紹介します。


スパイス


食欲増進・腐敗防止の目的で使われる。ミイラの保存に使われたとも言われている。
古代ローマでは、ペッパーは価値があるとして同じ重さの金と同価格で取引されていました。

種類

スパイスの種類と特徴

お茶との相性


1種類より数種、葉は渋みや香りのマイルドなものにつかう
シナモン・クローブ・ジンジャーは紅茶(ストレート・ミルクティー)
カルダモンは緑茶

代表的なスパイスの種類

代表的なスパイスの種類

お茶に使うだけではなく料理としても使えるものがありますね

ハーブ


起源は古代ギリシャの医学の父ヒポクラテスが「煎じたものを飲むとよい」と言われている

購入時の注意


食品用なのか否か
名称と使用部位
新鮮かどうか

使用時の注意


薬効成分は妊娠中・高血圧・乳児には影響が出ることがある
ブレンドは他のハーブやお茶とブレンドすることで飲みやすくなる
ドライハーブは少量でも抽出が可能で、通年入手することができる。150mlに対して山盛り一杯がベスト
シングルハーブは単品をさし、ハーブブレンドは数種類を混ぜたもの

代表的なハーブの種類

代表的なハーブの種類①
代表的なハーブの種類②
代表的なハーブの種類③

ハーブにもそれぞれ特徴や作用があるので、それらをポイントとしてハーブティーを飲んでもいいですね

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