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打首獄門同好会の魅力

今日は、打首獄門同好会というバンドについて紹介をします

打首獄門同好会というバンドはインディーズでありながら、チケットはほぼ完売の状況。男性一人と女性二人のスリーピースバンドです。打首獄門同好会の魅力について紹介します

①ベースのJunkoさんは還暦を過ぎている!
途中加入したJunkoさん、当時は互いに年齢を知ることもなく、いい具合に会話がかみ合ってしまったことから違和感を感じなかったメンバー。しかし、Junkoさんが還暦を前にメンバーに年齢をカミングアウトしたことにより、ボーカル&リーダーである会長が「Junkoさんの誕生日にライブをして年齢を公表しよう!」ということになり公表されました。最初は沈黙になったオーディエンス。しかし、「若すぎだろ!」「すげーー」とやや遅いリアクションが好感に繋がりました。

②恋愛ソングがない!
ミュージシャンにとって恋愛ソングが1曲くらいあるのは暗黙のルールみたいなところがありますが、打首獄門同好会には恋愛ソングがありません!何故なら、打首獄門同好会の曲は全てリーダーである会長のマイブームや私生活について歌ったもの。恋愛をしていないわけではないと思いますが、恋愛ソングだと一部の人にしか刺さらないということから作っていないとか・・・

③絶対一曲は刺さる!
打首獄門同好会の曲は生活密着型の曲ばかりで、誰かしら何かしら一曲は絶対刺さる曲があり、更に中毒性があるんです!そして老若男女問わずライブに足を運ぶ人がいるんです!その一部を紹介します
・食べ物の歌(お米・魚・肉・うまい棒・二郎ラーメン・牛乳)
・生活の歌(冬の朝あるある・暑い夏あるある・筋トレ・コロナウイルス・働きたくない・雨・お風呂・歯)
・その他(猫・孫・都道府県・お金)
食べ物の歌は、聴くだけでもお腹が空いてしまいます!他にもポジティブに曲が終わるので明るく元気になれます!冬と夏の歌に関しては、コウペンちゃんがプロモーションビデオに登場しています!(私の大好きなキャラクターです)コウペンちゃんのイラストレーターるるてあさんが打首獄門同好会の大ファンでコラボが実現!冬の歌に関してはお子様の目覚めにも役立っているとか・・・夏の歌は「暑い」と「アツい」が掛け合わさっていたりして言葉遊びも上手です!

④ライブが面白い
入場するとうまい棒がもらえます!そうです!うまい棒の曲で使うんです!更に、魚の曲になると、スタンドエリアにはマグロが投入されみんなで飛ばします!更に、コロナウイルスで誕生した筋肉マイフレンドという曲では間奏にみんなでスクワットをします!と、観客も参加できる参加型ライブ!そして小さなお子様に安心なファミリーシート席を設けるなど気遣いの塊!

⑤プロモーションビデオは実はPowerpoint!
・打首獄門同好会のサウンドはラウドパンクで重低音をめちゃくちゃ響かせるサウンドです。重低音が大きいということは歌詞が聞こえなくなるというデメリットがあるのですが、それをPowerpointでプロモーションビデオにして歌詞は目で確認できるようにして耳でサウンドを楽しめるように!ということで、Powerpointでプロモーションビデオが作られています。代表的なのは打首獄門同好会公式YouTubeの再生回数1位の「日本の米は世界一」、こちらのプロモーションビデオはPowerpointで作成されています。「え?切り替えはどうやっているの?」という疑問があると思いますが、ライブステージにはメンバー3人の他に盛り上げ役としてDJがいるのですが、このDJが曲に合わせてスイッチャーをしているんです!
Powerpointの参考になりますよ!

いかがでしょうか?
気になった方は、YouTubeで曲を聴いてみてください!


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