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ロングブレーキホース
ようやくジムニーメンテナンスが終盤に近づいてきました。
この猛暑で、中途半端に入れていたエアコンガスが回らなくなり、エアコンガスを補充するタイミングでホース交換を行う予定でいたが、
お盆の時期で交換するロングブレーキホースが間に合わず
お盆明けに持ち込み作業となりました。
ロングブレーキホースと交換する純正ホース
そもそも、インチアップしているのにブレーキホースが純正ってことは
25年間ブレーキ
フロントベアリング類交換
この写真のようにハブからデフオイルが出てきたら、オイルシールが限界と言うことで、デフオイルシールの交換が必要。
フロントのハブをバラすついでにハブベアリング 、キングピンベアリングの交換まで行うことに。
ハブの中とドライブシャフトには固まった古いグリスがべっとり。
本来全て交換しなくても良いかもしれないが、変えられるパーツは交換してみた。部品代約5万円
これでまた10年乗れると思えば安いもの
エンジンからのオイル漏れ修理
エンジンから、と言うよりはヘッド部分からオイル漏れを発見。
ヘッドガスケットを交換することに。ついでにブローバイのホースを交換、プラグを交換を行う。
(写真は作業完了後)インタークーラー を外し、パイプを外すところまではいいが、インタークーラー のステーが邪魔になる。うまくシリンダーヘッドをこねくり回すことで外れるが、ちょっと焦る。
ヘッド部分はまあまあ綺麗。シリンダーヘッドを止めるボルトが一つ
写真を撮り忘れた細かい交換部品
シフトリンク
ジムニーのシフト部分の根元にあるシフトリンクは経年劣化でプラスチックパーツなどが粉砕し、かっちりシフトが入らなくなることがある。それを予防すべくシフトリンクのパーツを交換
フロントショックマウント
JA12、22のフロントショックの上部の取り付け部分はフレームから生えている。このマウント部分がハードな走行により少しずつ歪んでくる。場合によってはマウント部分が千切れたりするらしい、そ
水温が上がってしまう事件
ゴールデンウィークが終わり、日中の気温が高くなってくる。
ふと気がついたら、高速道路を走行中、水温計の針が中心より上を指している。
今までそんな事なかった気がするので、たまたまなのかと思っていると、その後も下がらず、じりじりと上昇を続ける。
JA12のファンは電動ファンではなく、エンジンの回転に合わせて回転する。
つまり、エンジンが温まっていない状態でもファンは回り、水温とかお構いなしで常に回り続
ブレーキ不調とエアコンガス抜けその1
このキャンプは散々でした。
貸し切り状態のキャンプ場で、見晴らしがいいというお話だったのでこの場所をセレクトしたら、夜中に暴風となり、危うくテント無くなるところでしたw。
このキャンプの後、ブレーキのタッチがおかしいことに気がつき、知り合いの整備工場で確認してもらったところ、マスターシリンダーからのオイル漏れ。フロントブレーキのオーバーホールも必要との事。
ついでに1年おきにガスを補充しないとい
ようやくショック交換が完了
数日後、前後4インチのショックとスプリングが到着。装着自体はほんの30分ほどで完了。ラテラルロッドを調整して作業が完了。
実はショックと同時にステアリングダンパーも注文していたため、それも取り付け。ギャップでステアリングを持っていかれることがなくなったが、若干ハンドルの戻りが悪くなった。(ちなみにこのジムニーはパワステがついてない)
ここで問題がまた発生。
写真の銀色のバー(ラテラルロッド)
25年物のジムニーのリフレッシュ
私のジムニーは1996年モデルのJA12Cという希少車両。
なぜ希少車両かというと。この型は1995年から1998年までしか作られていない幌車。今のジムニーに幌車は存在しないので、最後の幌車です。
この車両を入手したのはおよそ10年前の2010年頃。納車時に3インチのリフトアップ(実際は4インチ程度?)、バンパー前後交換、グリルをメッキのいわゆるハマーグリルに変えてもらった。
しかし、納車後
ジムニーリフレッシュ計画の始まり
前述の通り、ジムニーのショックが抜けていることに気がついたのはゴールデンウィーク前の事。それまでも乗り心地が悪いながらも何度かジムニーで山を走りに行ったり、キャンプしたりしていた。
減衰が全く抑えられていないスプリングだけの状態であったため、まずは現在の仕様を確認すべく、購入時のやりとりを探すと、そこには3インチ上げて納車するとの記載があった。
とても軽い気持ちで3インチのショックを前後交換す