Itsuo Ohashi

シンクマークというマーケティングの会社を経営してます。元々はIT系の宣伝が主たるお仕事…

Itsuo Ohashi

シンクマークというマーケティングの会社を経営してます。元々はIT系の宣伝が主たるお仕事でしたが、いつのまにかモータースポーツ、車関連の仕事が増えてまいりました。

マガジン

最近の記事

JB23W

ひょんなことから初期型のJB23Wを入手してしまった。98年式、13万キロ、ワンオーナー、ベースグレード ABSなし、エアバッグなし、カーステなし、パワーウインドウあり、スチールホイール、5MT、ETCあり 定期的にメンテナンスはされていたようだが全体的にやれている まずはリフレッシュから プラグ、エアクリーナー、バッテリー、タイヤ(ジオランダーAT185/85R16)の交換 室内灯、バックランプ、LEDヘッドライト装着 JB64の足回りの移植、家にあったカーステ

    • ラテラルロッド補正ブラケット

      今まであまり気にしていなかったのですが、ジムニーの足回りは3リンク。右と左がラテラルロッドで繋がっていて、車高を上げるとそのロッドがどんどん斜めになっていきます。 それを補正するのがラテラルロッドの補正ブラケットです。 JA12用はリアはポン付できるのですが、フロントはフレームなどの加工が必要なので、とりあえずリア用を入手しました ロッドを外して ブラケットをつけるのですが、(写真では仮に当てています)ラテラルロッドをだいぶ伸ばす必要があります。これ伸ばしただけで効き

      • JA12Cアームとタイヤ交換

        11年目にしてようやくアーム交換に踏み切りました。 効能は・・・ 真っ直ぐ走る! 良く曲がる! トラクションがかかる! です。キャスター角が最適化されたのと、リアスプリングが真っ直ぐ装着されたことにより、足が良く動くようになりました。 もっと早く変えればよかった ついでに、タイヤも新しくしました。今度はヨコハマのジオランダーM/T 6.50R16のG003です。リム幅の問題か、外径が大きくなりました。(前のタイヤも5部山くらいなのでそこまで減ってません) 音が

        • ロングブレーキホース

          ようやくジムニーメンテナンスが終盤に近づいてきました。 この猛暑で、中途半端に入れていたエアコンガスが回らなくなり、エアコンガスを補充するタイミングでホース交換を行う予定でいたが、 お盆の時期で交換するロングブレーキホースが間に合わず お盆明けに持ち込み作業となりました。 ロングブレーキホースと交換する純正ホース そもそも、インチアップしているのにブレーキホースが純正ってことは 25年間ブレーキホースを変えていない可能性が高いということで、 足が伸びないJA12であっても、

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        • ジムニー
          13本
        • 2本

        記事

          フロントベアリング類交換

          この写真のようにハブからデフオイルが出てきたら、オイルシールが限界と言うことで、デフオイルシールの交換が必要。 フロントのハブをバラすついでにハブベアリング 、キングピンベアリングの交換まで行うことに。 ハブの中とドライブシャフトには固まった古いグリスがべっとり。 本来全て交換しなくても良いかもしれないが、変えられるパーツは交換してみた。部品代約5万円 これでまた10年乗れると思えば安いもの 新しいグリス を埋め込んで元に戻す。 交換されたパーツ類 金属類はボルトな

          フロントベアリング類交換

          エンジンからのオイル漏れ修理

          エンジンから、と言うよりはヘッド部分からオイル漏れを発見。 ヘッドガスケットを交換することに。ついでにブローバイのホースを交換、プラグを交換を行う。 (写真は作業完了後)インタークーラー を外し、パイプを外すところまではいいが、インタークーラー のステーが邪魔になる。うまくシリンダーヘッドをこねくり回すことで外れるが、ちょっと焦る。 ヘッド部分はまあまあ綺麗。シリンダーヘッドを止めるボルトが一つ緩んでいた。これがオイル漏れの原因。 ガスケット類を交換するのは簡単。均等にネ

          エンジンからのオイル漏れ修理

          燃料系の改善

          燃料系の改善は、ホースの劣化以外で気になる部分として燃料ポンプ、燃料フィルターなどが挙げられる。 今回はタンクを降ろし、様子を見た上で燃料フィルターの交換のみ行った。 燃料フィルターの交換は簡単な作業ではあるが、ホースを抜くのに若干難儀するのと、フィルターに残ったガソリンが流れるので注意が必要。 改善後の効果は体感できないが、外した燃料フィルターは今まで交換された形跡がないので、予防策としてはよかったのではないかと思う。 時を同じくして、カインズ の燃料添加剤を投入。これは中

          燃料系の改善

          写真を撮り忘れた細かい交換部品

          シフトリンク ジムニーのシフト部分の根元にあるシフトリンクは経年劣化でプラスチックパーツなどが粉砕し、かっちりシフトが入らなくなることがある。それを予防すべくシフトリンクのパーツを交換 フロントショックマウント JA12、22のフロントショックの上部の取り付け部分はフレームから生えている。このマウント部分がハードな走行により少しずつ歪んでくる。場合によってはマウント部分が千切れたりするらしい、それを予防すべくフロントショックマウントの補強パーツを導入。ついでに111000k

          写真を撮り忘れた細かい交換部品

          イエローバルブ

          平成17年以前の車のみに許されるヘッドライトのイエローバルブ 。 ハロゲンからHIDの白に変えたこともあったが、やはりイエローバルブにしたくて、ハロゲンのイエローバルブを装着していた。 ヘッドライトに関しては些細な問題が一つあり、この車両は上と右下、そして左下についているボルトで光軸を調整する。が、車検には通っているものの、光軸が弄れなくなっている。これもお約束のネジの錆つきとねじ山の潰れ。 ヘッドライトをイエローのLEDに変更。ネジもバイスプライヤーで無理やり外し新品に

          イエローバルブ

          エアコン再点検

          ジムニー 乗りの中には、エアコンガスを定期的に補充しながら乗っている方もいらっしゃるようだ。エアコン自体を諦めている方もいるらしい。 ジムニーのエアコン(と言うかクーラー)はとても簡素な作りで、しっかり治せばちゃんと使えるはず。と思い何故か1ヶ月で効かなくなってしまったクーラーを再点検することに。 クーラーガスが漏れているからエアコンが効かなくなるわけでクーラーガスを入れれば一時的にはまた効くようになる。クーラーガスが漏れている場所を探せば良いのだが、前回は視認できるところ

          エアコン再点検

          水温が上がってしまう事件

          ゴールデンウィークが終わり、日中の気温が高くなってくる。 ふと気がついたら、高速道路を走行中、水温計の針が中心より上を指している。 今までそんな事なかった気がするので、たまたまなのかと思っていると、その後も下がらず、じりじりと上昇を続ける。 JA12のファンは電動ファンではなく、エンジンの回転に合わせて回転する。 つまり、エンジンが温まっていない状態でもファンは回り、水温とかお構いなしで常に回り続ける。もちろんエンジンへの抵抗となるので、これを嫌い電動ファン化する人も多いと聞

          水温が上がってしまう事件

          ブレーキ不調とエアコンガス抜けその1

          このキャンプは散々でした。 貸し切り状態のキャンプ場で、見晴らしがいいというお話だったのでこの場所をセレクトしたら、夜中に暴風となり、危うくテント無くなるところでしたw。 このキャンプの後、ブレーキのタッチがおかしいことに気がつき、知り合いの整備工場で確認してもらったところ、マスターシリンダーからのオイル漏れ。フロントブレーキのオーバーホールも必要との事。 ついでに1年おきにガスを補充しないといけないエアコンの配管もチェック。一通り確認して、パッキンを変えて。 フロントブ

          ブレーキ不調とエアコンガス抜けその1

          ようやくショック交換が完了

          数日後、前後4インチのショックとスプリングが到着。装着自体はほんの30分ほどで完了。ラテラルロッドを調整して作業が完了。 実はショックと同時にステアリングダンパーも注文していたため、それも取り付け。ギャップでステアリングを持っていかれることがなくなったが、若干ハンドルの戻りが悪くなった。(ちなみにこのジムニーはパワステがついてない) ここで問題がまた発生。 写真の銀色のバー(ラテラルロッド)と並行してついているのがステアリングロッド。ラテラルロッドの調整はなんとかできた

          ようやくショック交換が完了

          ジムニーリフレッシュ計画の始まり

          前述の通り、ジムニーのショックが抜けていることに気がついたのはゴールデンウィーク前の事。それまでも乗り心地が悪いながらも何度かジムニーで山を走りに行ったり、キャンプしたりしていた。 減衰が全く抑えられていないスプリングだけの状態であったため、まずは現在の仕様を確認すべく、購入時のやりとりを探すと、そこには3インチ上げて納車するとの記載があった。 とても軽い気持ちで3インチのショックを前後交換する事にする。 そもそも前についていたショックは前後でメーカーが違う。サービスで

          ジムニーリフレッシュ計画の始まり

          25年物のジムニーのリフレッシュ

          私のジムニーは1996年モデルのJA12Cという希少車両。 なぜ希少車両かというと。この型は1995年から1998年までしか作られていない幌車。今のジムニーに幌車は存在しないので、最後の幌車です。 この車両を入手したのはおよそ10年前の2010年頃。納車時に3インチのリフトアップ(実際は4インチ程度?)、バンパー前後交換、グリルをメッキのいわゆるハマーグリルに変えてもらった。 しかし、納車後その恐ろしい乗り心地の悪さに辟易し、タイヤとホイールを変え、オーディオを変え、E

          25年物のジムニーのリフレッシュ

          軽キャンパーでノマドワークするまでの経緯

          僕の車はホンダバモスホビオ を軽キャンパーとして改造されたホワイトハウスのホビオマイボックスというモデル。 もう手に入れてから10年近く経とうとしている 走行距離も10万キロを突破。最近この車が愛しくて仕方ない。 ミッドシップマウントされたターボエンジンではあるが、ボディの重さと4WDという構造上とても遅い。この写真の時はタイヤがNANKANGのFT-9でサイズが165/65R14。オフロードタイヤの雨の日のグリップの悪さや、ロードノイズの大きさ、走行抵抗による燃費

          軽キャンパーでノマドワークするまでの経緯