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燃料系の改善

燃料系の改善は、ホースの劣化以外で気になる部分として燃料ポンプ、燃料フィルターなどが挙げられる。
今回はタンクを降ろし、様子を見た上で燃料フィルターの交換のみ行った。
燃料フィルターの交換は簡単な作業ではあるが、ホースを抜くのに若干難儀するのと、フィルターに残ったガソリンが流れるので注意が必要。
改善後の効果は体感できないが、外した燃料フィルターは今まで交換された形跡がないので、予防策としてはよかったのではないかと思う。
時を同じくして、カインズ の燃料添加剤を投入。これは中回転のトルクが体感できるほど向上した。

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これは燃料ポンプを外した穴から中を見た様子。錆もなく(少なく)状態は良さそう。アルミの腐食は若干見られるものの、燃料ポンプも状態は良さそう。
ガソリン残量のメーター誤差が気になっていたので、フロートを交換することに

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燃料ポンプの蓋部分も同様の+ネジが使われているが、なぜかこちらのフロートの蓋はネジが回らず、ラスペネとネジザウルスのお世話になる事になる。
個体差もあるかもしれないが、JA12の燃料系の針は、一番下のEの位置の下限と針の上部がツライチになったところで残量が約5リットル。今まではなぜかもっと早く針が落ちていたので、残量が把握しづらかったため、今回の作業は満足度が高い

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