見出し画像

光る君へ1話

 感想、まず最初に三郎くんが愛しい🥹好きです🥰出世競争のライバルに兄弟の争いもあるから公家の子息達は大変やなと思いながら見てたのだけれど、三郎くんだけが幸せ時間をくれた。気の荒い兄貴から何度暴行を受けても逃げないし、得意気に足で字を書いてみせたりまひろに対しても真摯に接してて身分の高さを感じさせない飾らないその雰囲気が好感だった。
 理不尽にもまひろの母が刺されたのが最悪な気分だしその日健気に待ち続ける三郎くんも重ねてとにかく不運で泣いた。
 まひろが来なくて邸宅に戻った三郎くんが血飛沫で汚れた兄を見て身を隠すのを見て私までゾッとした。公家は何でも有りなのか。分かってたけど、映像で見るとかなりショックだ。
 まひろの父は、自分の妻を殺した道兼の父が大納言様で、困窮していた自分に東宮様の先生という仕事をくれた雇主でもあり、自分の家が次の世代以降も末永く生きていくためには逆らうことなどできないし、見て見ぬ振りをするしか無くて、まひろは正直だし、正直だけじゃ生きていけなくてこんな生きづらい社会はもう辛すぎる。

#光る君へ

この記事が参加している募集

テレビドラマ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?