【九州大学教育学部 総合型選抜】合格体験記
※はじめに※
本投稿はご依頼をいただき2017年入学の筆者が取り急ぎまとめたものです。
のちのちアップデートするつもりですが、現時点で追加でご質問がある場合は@kissa0723までご連絡ください。
また必ずしも最新の情報ではないため、必要に応じて入試課にお問い合わせいただきますようお願いします。
実施要項
募集要項
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/admission/faculty/sougo1/education/
①試験内容
1次：小論文
2次：小論文の内容を踏まえた質疑応答/面接
②倍率
おおよそ5倍（1次で2.5倍、2次で2倍）
③求められる力
・文字数の多い小論文を制限時間内に最後まで書き切れること
・論理的に考える力と、それを相手に伝える力
・教育学/心理学/人間に対する批判的/建設的な思考力
・議論の前提となる教育学/心理学/人間への知識があること
・自分なりの考えを言語化して持っていること
過去問
お問い合わせ先
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/contact/examination/
上記にお問い合わせいただければ、少なくとも昨年度分の過去問は貰えるはずです。ただし郵送やメールは対応しておらず、現地での印刷・手渡しのみの可能性が高いため注意してください。
おすすめ
①オープンキャンパスやリサーチトライアルに参加すること
以下は大学の先輩や教授と話す貴重な機会なので、参加をおすすめします。
②教育系のインプット
自分が高校生のときは下記のような書籍やレポートを読んでいましたが、なんでも良いと思います。
本や論文ではなくても、たくさんの人と対話や議論を重ねたり教育関連のニュースを漁ったり。自分なりの教育観を（柔らかい状態でもいいので）言語化していくことが大事です。
③高校3年生の夏までに模試でA判定を取っておくこと
夏～秋にかけて総合型選抜の対策に明け暮れることで、確実に学力は伸び悩むので…。
大きなチャレンジだと思いますが、努力が実を結びますように。応援しています！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？