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ピアノのレッスン

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言葉で旗を立てる

いろんなメソッドに名前がついて、それだけが独り歩きすることを異様に怖がってきましたが、最近、名前をつけることの必要性に気づきました。
というより、頭では分かっていたけど、改めて実感するに至った、という話。

・・・を、昨年の5月に書いたものの下書きのままでした。供養します(笑)

☆…2021年5月作成
★…2022年3月作成

☆「心理的安全性のつくりかた」

3月頃(注:2021年3月)に心理

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体験レッスンで使っているアイテムたち

ということで、体験レッスンについて書いてみようかと。

今日は、よく使っている「アイテム」たちを紹介しようと思います!

上左から
①ホワイトボード
②らくがきちょう
③大譜表ボードと水性ペン

そして下左から
④音部記号パズル
⑤鍵盤パズル

です!

①ホワイトボード
・自己紹介のため私の名前をひらがなで書く。
名札のある教室では省きます。
・引き継ぎの生徒さんだったら既に弾ける曲を使ってレッ

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さまざまレスポンス

ピアノ講師として勤めている楽器教室。
ほぼ1ヶ月、一斉休講。

休みの間に何かできないか考え、この3連休を使って個人的に生徒さんたちにLINEすることにしました。
臨時の生徒だよりを手書きで作り、クイズと演奏動画付きで発信しました。
クオリティには色々反省点もありますが、数人の方からは返信をいただきました。

クラシック曲のアレンジを聴き身近に感じました!
クイズも楽しんでいます!

という声はも

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「ピアノ指導者にはいくつもの選択肢があり、能動的にそれらを生かすことが出来るということに心を留めておきたいものです。」

http://www.piano.or.jp/report/02soc/bma/2006/03/24_5635.html

わざ言語ストックの必要性(アメブロより再掲)

タイトルの通り、以前アメブロに掲載した内容になります。

−−−−−[ここからブログの内容]−−−−−

さて、先週は生徒さんたちに
「太い音で!」(フォルテのこと)
「粒の細かい音が…」(単純に音色のこと)
「音と音との幅をだんだん広げて」(ゆるやかに)
などの比喩表現を使ってレッスンしました。

楽語を分解したと言われればそれまでですが笑

今まではほぼソルフェージュ・譜読みを教えるに留ま

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