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「欲張らないこと」が大事かも⁉︎(D3)

昨日注文した「筋膜リリース用のガン」が届き、早速試してみたら、めっちゃイイ!

ホントに「即行動」して良かったです(笑)

「完了主義」とも少し関係しているのですが、タイトルの通り、「欲張らないこと」が意外と大事というか、僕の中ではそれが結構なポイントじゃないかな?と思っているというのが今日の本題。

「アレも大事、コレも大事!」とか「この手法は覚えておきたい!」とか「忘れないようにメモしなければ!」などなど…欲張っていろんなことを一気に手の内に入れようとする心って、精神衛生上、あまり良くないよなぁ…と。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」ではないですが、求めすぎるが余り「やること多すぎて結局は何も身にならない」みたいなことが僕の中でずっと起きていて、そんな自分を責めたり、さらなる効率化のことばかり考えたり、そして全体がうまくいかないことをまた責めるみたいなことを繰り返してきた気がします。

ここ数年間、基本的には寝る間を惜しんで頑張ってきました。睡眠が大事だと言うけれど、サラリーマンで小さな子供がいて家事も分担していれば、「とにかく、自分の時間なんてないんだよ!」と心のどこかでずっと思っていて、常に「効率的に事を運ぶ手法」を探りつつ、「どういうやり方がいいんだろう?」とか「どんなマインドでいるのがいいんだろう?」とか「そのためには何を学べばいいんだろう?」みたいなことばかりを考え、いろいろ試してきました。

結果的にはすごく遠回りして、明るい兆しが見えたかな?と思ったら実際には少し違うよなぁ?みたいなことを繰り返しながら、今やっと「シンプルに考える」ことの重要性とか、「欲張らないこと」、つまり、少しずつ確実に行くほうが自分の性に合っているというところに辿り着けました。

「1日1つでいい。自分にとって本当に大切なことは、チャンスを逃してしまったとしてもまたしかるべきタイミングで訪れる。向上心さえ忘れなければ、学びの機会はやってくる」

そう思っています。

「スピードを重視しても一気に成長はできない」ことも既に経験済み。短眠もやってみて、意外にも自分の身体には合っている気がして、あまり苦もなく身に付けることはできました。でも、「集中力」や「記憶力」という面においてはかなりマイナスだということもわかりました。

どっちが良いというハッキリとした答えは(どんなことにおいても)なかなか出せません。でも、その時々で決断していかなければ先へ進めません。だから、できるだけ即決し、ダメならまた修正していくというのを繰り返していけばいい。早いことだけが善ではないと思うので、「確実に身に付ける」ことを優先しようと、今は思っています。

いえ、シンプルに僕の能力がないだけなのかもしれませんが(笑)、そこは誰かと争うものではなくて、自分との戦いだからそれでいい。

こうして発信したくなるほどにそう思えたのは、精神科医でも有名な樺沢紫苑大先生のおかげです。「神時間術」という本、超オススメです。というか、オーディオブックと読み放題プラン、めっちゃイイです!

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