転職活動のおおまかな流れ
こんばんは。
前回の記事はただの独り言にも関わらず、共感してくださったり励ましの声をかけてくださったりした方がいて、温かい気持ちになりました。
ありがとうございます。
今回は、転職活動の主な流れについてざっくりと書いてみます。
①転職活動のスケジュール
2021年8月
3つの転職サイトに登録をしました。
・リクナビNEXT
・doda
・type
たまに求人を眺める程度でしたが、8月に一度だけエージェントさんとの面談をしました。
そこで年度末の転職希望であることを伝えたところ、
「まだ4月からの転職には早い。」
「教員からの転職は、正直スキルが低いので難しい。年収も下がる。未経験OKの営業かSEの勉強をするくらいです。」
と言われました。
…ショックでした。やはり教員からの転職は難しいのかーーと余計に悩みました。
同時に、教員は残業代が出ないとはいえ年収は低くはないことを実感しました。
そこから2021年度は、悩みながらも教員を続けました。
2022年6月
今年度こそ転職しようと思ったので、
転職経験のある友人、人材業界で働く友人、Twitterで知り合った方などいろいろな人に相談をしました。
一年前とは別のエージェントさんと面談をしました。
そこでも「年度末の転職にはまだ早いので、今一度自己分析をしてはどうか」「秋頃になったら求人を紹介できる」と言われました。
まだ早いなら仕方ないと思い、土日を使って自己分析や業界研究をしていました。
2022年8月
興味を持っていた企業が求人を出していたので、エージェントさんは通さず直接応募をしてみました。
結果的にこの企業は、9月の最終面接で落ちました。
そこでフィードバックされたのが、
「申し訳ないが4月までは待てない」
「安定した公務員を辞める覚悟が少ないように感じた」
の2つでした。
なので、改めて自分の軸やなぜ転職したいのかを見つめ直し、秋からの求人に備えました。
同時に職務経歴書を改めて書き直していました。
2022年10〜11月
10月に入ると、春まで待ってくれる求人も増えてくると聞いたので、本格的に動き始めました。
新しいエージェントさんにお願いをして、
4社エントリーをしました。
たくさん応募したほうがいい、という考えのエージェントさんもいるとは思いますが、じっくり対策を練っていくというアドバイスにより、少ないエントリー数になりました。
平日の早く帰れる日に面接、土日は企業研究や面接練習という日々でした。
2022年12月
一番志望度が高かった企業から内定をいただきました。
他の企業は面接の時期をずらしていたので1次面接くらいまででしたが、そこで選考辞退させていただきました。
このようなやり取りやスケジュール調整はエージェントさんがして下さったので、とても助かりました。
内定後は、入社の意思を伝えて面談をし、年収交渉や最終確認などが行われました。
②仕事との両立
一言で言うととても大変でした。
まず面接をする時間の捻出です。
放課後もだいたい何かしらの会議や部会が入っていたため、早く帰れる日が限られていました。
放課後に何も会議がないような日に、児童の下校後年休を取り、急いで帰ってオンライン面接をしていました。
たまーにある午前授業の日に心から感謝していました。笑
とにかくこの時期は、放課後の仕事を減らすために、児童同士のトラブルを防いだり(それでも起こりますが)、丸付けは授業時間内に済ませたり、面接がない日に仕事を一気に進めたりしていました。
また、秋は運動会や参観などの行事が多かったため体力的にきついと感じていました。
面接の次の日は、テストにしたりゆっくり取り組める内容にしたり、あまり負担がないように時間割を組み立てていました。
土日も面接練習をして気が休まらない日々でしたが、好きなカフェで面接対策をしたりゆっくりお風呂に入ったり、気持ちを意識的に休めるようにしていました。
③管理職にいつ伝えたか
まず夏頃に「転職を考えている」とやんわり伝えました。
その時は「決めたら教えて」との返事でした。
特に転職を止められることはありませんでしたが、非常勤や臨任で働くという選択肢もあるよ、と言われました。
11月に「今後についていつ頃お伝えすればいいか」と尋ねたところ、11月中だと人事配置の関係でありがたいと言われました。
なので、11月末に正式に退職の意向を伝え、退職届を提出しました。
周りの同僚にはまだ伝えていません。
以上が、私の転職活動のおおまかなスケジュールです。
エントリーから最終面接と内定まで、およそ2ヶ月程度でした。
私は年内の内定を目指して秋に本格的にスタートしましたが、冬休みからのスタートでも春に間に合う可能性は十分にあるのではないかと思います。
仕事をしながらの転職活動は大変ですが、
少しでも参考になれば幸いです。
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