なぜカレンダーの土曜日は青色なのか
普段何気なく見ているカレンダー。ふと、土曜日のところがなぜ青色であるのか気になりました。世の中にはたくさんの色がありますが、なぜ青が選ばれたのでしょう。
気になったので調べてみたところ、以下のサイトにその答えはありました。
カレンダーの土曜日が青色の理由
ということで、①合成色は「色ずれ」を起こしやすいため原色(黄、赤、青、黒)が使われている、②赤は休日、黒は平日に使われている、③黄色は目立たない、④よって土曜日は青色、ということのようです。
カレンダーの日曜・祝日が赤色の理由
ではなぜ休日は赤色なのか。
ということで、世界的に日曜・祝日が赤色であることがスタンダードだからというのが理由のようです。
カレンダーの平日が黒色の理由
さらに、平日が黒色である理由は、もともとカレンダーが白黒印刷だったからというのが有力な説と言えます。
カレンダーが白黒印刷からカラー印刷に移り変わるのは1945年以降とのことで、そこを起点として日曜・祝日が赤色になり、土曜日が青色になっていったようです。
ということで、カレンダーのそれぞれの色についての疑問に迫ってみました。すでにこれらの色で国民に浸透しているため、もうカレンダーにイノベーションは起こらないかもしれません(もしかすると、「リモートワーク曜日」なんかできるかもしれませんが)。今後もこの黒、青、赤のカレンダーで進んでいくことでしょう。何気ないことではありますが、今後も当たり前のことに疑問を持って記事にしていきたいと思います。
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