元めちゃイケP・明松功と石橋貴明が語る、フジテレビ凋落の原因

フジっ子としては、現在のフジテレビの物足りなさを嘆いている今日この頃。小さい頃、フジテレビは輝いていました。なぜこんなにも不調になってしまったのか。元めちゃイケPの明松功氏と、石橋貴明氏がフジテレビ凋落の原因について語っています。

この動画はなかなか興味深いです。なにせ、フジのバラエティを支えたプロデューサーが、早期退職後に出演しているのです。これは要チェックのコンテンツと言えます。

フジの凋落の原因について、石橋氏は「不良がいなくなった。みんな優等生ばかりになったからかな」という趣旨のことを語っています。冒険する作り手がいなくなったということでしょうか。確かに最近の8チャンネルはどこかで見たことのある内容ばかり。ちょっと退屈してしまいます。

若者がテレビを観ていない現状については、石橋氏は「若者を（テレビに）呼ぶには若手が活躍するしかない」と話しています。20代・30代のタレント・芸人・作り手が頑張るしかないのでしょうか。新しいコンテンツを作るのが難しくなった現在、若手が引っ張っていくことが必要だと石橋氏は考えているようです。下の世代への叱咤激励のような印象を受けました。

時折ジョークを交えつつ、真面目な対談をしている動画です。ぜひチェックしてみてください。