大家と入居者との距離感について
ワンルームマンション投資で、ハイスペックな建物を買うと、手出しが発生して収益はあまり期待できませんが、入居者様が高属性の方となり、家賃滞納リスクが低く、長期的に安定収入が見込めると思う、ということをこのnoteに書いてきました。
現実に、昨年末には低属性の入居者がオーナーを刺してしまうという恐ろしい事件が発生して、低属性の入居者と関係を持つことのリスクを改めて感じたところです。
ただ、不動産の管理は、管理会社を通じてやりとりをすることになるので、入居者様と直接接触することはまれです。
これまで、入居者様とはあまり接点を持たないようにしてきました。どうしても貸主、借主の関係だと、シビアな交渉をしなければいけない場面もあり、その時に、何か情が入ってしまうと、話がこじれた時にうまくまとまらないと思ったからです。
でも、入居者様に長く、安心して居住してもらうには、入居者様とも交流して、入居者様目線で接した方が最終的な収益は安定するのでは、とも思えてきました。
ここはまだ結論は出ていません。今後も不動産の運用をしていき、どちらがいいのかは考えていきたいと思います。
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