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ジョージ・ソロスが クラウドストライク、データドッグ、パロアルト、ゼンデスク、スプランク、Zスケーラーなどに新規投資へ

MarcketWatchによると、億万長者である著名投資家であるジョージ・ソロス氏のポートフォリオに変化が見られたといいます。

まず銀行株である、バンク・オブ・アメリカ(120万株の新規ポジション+ 0.45%を追加)、citi銀行(515,000株の新規ポジションを追加)、JPM(シェアポジション+ 0.03%)を買い増ししました。

そしてPNC銀行(新しい217,000ポジション)、ウェルズファーゴ(762,000の新しいポジション)、モルガン・スタンレー(582,000株の新規ポジション)に加え、テクノロジー起業である、クラウドセキュリティ会社のクラウドストライク(+ 69%のシェアを追加)、データドッグ(約半分のサイズの新規ポジション)、パロアルト、ゼンデスク、スプランクゼットスケーラーなどに新規投資を始めたといいます。

そして投資ポジションを減らした銘柄としては、米ウォルト・ディズニーと、航空機メーカーの米ボーイング、米フィットネス会社ペロトン・インタラクティブの300万株を一部売却、ワクチン開発会社イノビオファーマティカルズ株のほぼすべてのポジションを清算したと言います。

出典:MarcketWatch

ソロスのこの行動が何を意味するか?

ジョージ・ソロスは「イングランド銀行を潰した男」とも呼ばれており、ハンガリー系のユダヤ人であり、アメリカの政権に対しては民主党よりの思想を持っています。

そして普通ではない情報網を持っているだろうこの世界投資家の今回の投資行動について、われわれ個人投資家も無視することはできません。

今後、どんな世界になり、どんな企業の価値が高まっていくのか、これからも考えて行く必要があります。

investorz.clubでウォッチしている、SaaS系のテクノロジー銘柄なども入ってきており、引き続き注目していきたいと思います。

参考:wikipedia
提供:investorz.club

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