投資のアイデア:勝負所でだけ戦う
米国株は大暴落。
それでも日本株は底堅い・・・。
でもこの底堅さだけでは、いずれ調整がくるのかな・・・って。
ここでしっかり上昇していればリスクオンムードだとは思うんですけど。
まあありえないかな。
様子見ムードですよね。
気を付けます。
僕がトレードで負け続けていた時。
これをやるだけで勝率が上がったこと。
それは。
戦うべきところで戦う
例えば、FXなどは値動きが激しいため、いつでも値幅を狙えることが魅力です。
しかし、それは逆にいつもリスクを抱えてしまうことにもつながってしまいます。
自分の分析手法に適した勝負所を見つける
例えば、下の図を見て下さい。
これは豪ドル円の3月時点の年初高値とコロナショック安値を元にフィボナッチという手法を用いて値動きを見てみました。
1月と3月の価格を基準としているので、3月以降の値動きはこの高値と安値を投資家は意識していると想定します。
すると勝負どころがよく見えてきます。
コロナショックからの回復は早い。
しかし、0.5付近の中央で攻防。
そしてそこから上にまっすぐ伸びるけど。
年初の高値で跳ね返されている。
年初の高値はかなり意識されていることがわかります。
結局、年初高値に幾度トライをして、高値を超えたものの、方向感を失い、フィボナッチのゾーンに戻ってきています。
ここから先を想像するに、73円あたりがフィボナッチとSMA200(赤い太い線)のサポートがあることから、攻防の場所になるのかな、と僕は予測します。(投資は自己責任でお願いしまーす)
じゃあ、今、売っとけば勝てるのかな?(ちょっと検討したい。)
これはもっと小さい足で見ることもできます。
例えば、朝6:00から夜18:00までの値動きを元に、その後の値動きを予測するというのを僕はします。
このラインを超えたら、もう方向感ないからやめておこうとか。
もっと大きな足で見てみようとか。
このラインで売って、損切幅はこれくらいにしよう、とか。
投資は手法はたくさんあるけど、それを個人がどのように使うのか、ということが大事だとよく言われますよね。
僕も自分なりに情報を収集しながら、独自の推察をします。
ポジションを放っておけない人は勝負所だけチャートから目を離さない
正直、人間の集中力は続きません。
FXは少しでもチャートから目を離すとチャンスを見失ったり、ピンチを招いたりします。
なので、例えば1時間だけ集中する。
16:00~24:00といた値動きの激しい時間帯で勝負するとか。
または価格ラインを決めて、そこに来たら、勝負をする、など。
アラートをセットしておくというのもいいですね。
勝負所でだけ損をする
予想は当たるけど、負けてばかり。
そういう人は勝負所にパワーを貯めることが出来ていないのではないでしょうか。
変なところで損を出して、勝負所で損を出せないんです。
分析しまくって、渾身のところでポジションを建てる。
「ここで〇万円を損してやる」
こんな覚悟を持って勝負所で戦うことで、くだらない負けがなくなります。
自分が分析して見つけた勝負所で負けるなら。
負けて悔いなし( 一一)
肩の力を抜いて笑顔でトレード
アツくなったら負けです。
そもそも楽しむためにやっているトレード。
リラックスして楽しくやっています。
そうすることでまた新たなことに気付けたり。
負けたらアトラクション利用料だと思えますからね。
あー、楽しかったー、って。😢
今の相場はおもしろい
大統領選、米中冷戦激化(もう戦争じゃん)、アベノミクスからスガノミクスへ(解散総選挙も?)、ユーロと英国のブレグジット問題・・・。
材料盛りだくさん。
こういった相場はなかなかありません。
7月8月あたりの退屈な相場とは全然違います。
こういった相場で勝負所を見つけ、思い切りぶつかってやります!
やられたらやり返す・・・倍返しじゃー!!!(負けそう)
気を付けましょうね・・・。
おしまいです。
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