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今週はゲーム株2社に注目!

皆様、こんにちは。本村健です。

今週はまさに鬼のような暑さが続きましたが、皆様体調はいかがでしょうか。

気温が体温を超えると集中力や判断力を鈍らせます。

わたしも休日前には明日はここへ行こうとかこれをやろうと計画していても、いざ当日になるとやる気の起きないことが多々あります。

頭ではわかっていても、休日から来る気の緩みなのか…ベランダに出て、突き刺すような日差しを浴びると体と頭が拒絶し、別に今日じゃなくても良いかと躊躇したり止めたりします。

猛暑の影響はそれだけではありません。

電気、ガス料金が高騰していることもあり、風呂に入ったら出てから汗がひかないだろうと言う理由から「鶴の一声」ならぬ「鬼嫁の一声」で、猛暑が収まるまでシャワーだけの使用になりました。汗

長時間の外出やスポーツなどで直射日光に晒されるとクーラーの部屋に帰ってもこの暑さで日焼けや顔のほてりなどで体温もなかなか下がりません。

自己流ですが、ぬるま湯のシャワーで体を洗い風呂釜にヘソ位まで水を張ってサウナ式にゆっくり下半身浴の水風呂を楽しんでおります。

「水風呂も禁止!」と怒鳴られないか、冷や冷やしながら入っているのも、体温を抑えるのに一役買っているのかもしれません。(笑)

出る時に頭から水をかぶり火照った体が冷やされ気持ちもサッパリしますが、心臓の弱い方や体調不良の方にはお勧めできませんね。

また、暑いのもポジティブに考えると悪いことばかりではありません。

夏の醍醐味といえば、茹でたての枝豆での最初の一杯目の冷えたビール。これは格別です。

妻は干した洗濯物が直ぐに乾くと何故か大喜び。

この暑さもとりあえず今週いっぱいのようですが、皆様ご自愛ください。

◆話題の銘柄 Pick UP:【6758】ソニーグループ

今週はAV機器大手。海外でブランド力絶大。イメージセンサー、ゲーム、音楽・映画分野に重点【6758】ソニーグループを取り上げます。

ベタな銘柄になりますが、猛暑から爆発的なヒット商品に注目します。

家庭や企業の電力使用を巡り政府が節電を呼び掛ける中、売れ行きが好調な製品があります。

同社が4月に発売した、充電式の冷温デバイス「REON POCKET 3」(レオンポケット3、メーカー希望小売価格は1万4850円)です。

同製品は「着るエアコン」とも呼ばれており、連日の猛暑などを追い風にバカ売れ状態でビジネスパーソンを中心に売り上げを伸ばしています。

レオンポケットは、専用のウェアやネックバンドを使って身体に密着させて使うウェアラブルデバイスです。

電圧をかけると発熱および吸熱(冷却)するペルチェ素子を組み込んだステンレス製のパネルを、首もとの肌に直接触れさせて冷温感を得る仕組みで夏だけではなく冬でも使える製品です。

家電量販店のヨドバシカメラの店舗や、ECサイト「Amazon.co.jp」でもランキング1位を記録するなど、発売以来、好調を維持しているといいます。

ネット上の話題性から今後も売れることが予想されプレステだけではない販売増から業績への寄与が期待されます。

株価は底堅い安定した値動きから現値は安値圏に推移しており中期目線で買いで注目しています。

わたしでしたら大台の一万円割れにロスカットを設定して大きく下げた日の押し目を狙います。

★個人的に気になる銘柄:【3932】アカツキ

今週はスマホゲームの企画・開発・運営。「ドラゴンボールZ」など海外30カ国以上で展開。【3932】アカツキを取り上げます。

書店の閉店が相次いでいるとのニュースをご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

わたしの地元でも、昔は個人で経営する本屋さんが沢山あり漫画を立ち読みした記憶がありますが、現在はデパートに入る大手書店だけで個人店は閉店してしまいました。

その背景には電子書籍の存在が大きく影響しています。

紙ベースから電子ベースへデジタル化が進んでいてわざわざ本屋さんに出向かなくてもダウンロードするだけで入手できる手軽さにあります。

アニメブームに加え、漫画コンテンツの中でも熱視線を送られているのが「Webtoon(ウェブトゥーン)」。と言われる縦読み漫画です。
韓国で火がつきタテ読みの方が読みやすいと若者を中心にスマホで気軽に読めると人気を集めています。

さて、同社の100%子会社である株式会社HykeComic は、昨年よりサービス開発及びコンテンツ制作を行っていた縦読みフルカラーコミックアプリ「HykeComic」を6月22日正式にサービスを開始すると発表しました。

HykeComicは、自社制作のオリジナルおよび独占配信権を獲得した海外で人気の作品など、国内初リリース作品25タイトルを含む100を超えるタイトルをラインナップ。

「タテ読み」は世界共通の読み方から海外展開も期待されます。

5年後には2兆円の市場規模になると言われ長期目線で買いにて注目します。

理想を言えば株価が下げた場面の押し目を狙いたい。

興味ある方は、月足チャート上でのわたしが心理的節目と考える2420円割れにロスカットを設定しますが、株価がここを下回るようでしたら一度撤退してください。

思惑通りに吹き上げましたら利益の確定をお願いいたします。

また来週お会いしましょう。本村健でした。


※当コラムで掲載されている各銘柄についての見解は執筆者自身が取り組む際の考えであり、売買指示等の投資助言ではありません。あくまで投資はご自身の判断と責任に基づいて行っていただくようお願いいたします。

個別株の助言サービスに興味がありましたら、「株マイスター」の活用もご検討ください。本村健の投資道場を連載しているサイトになります。

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