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投資初心者の練習帳【68日目】

2024年3月14日
今日はホワイトデーでしたね。
相場はまったく幸せムードではありませんでしたが…。
日経全体で見ると、上昇した銘柄の方が多かったようです。


現在の保有銘柄

  • さくらインターネット(3778)
    2023/12/27,2024/1/12 2292.3円 300株 | リスク : 2.153%

  • 楽天グループ(4755)
    2024/3/1 821.4円 100株 | リスク : 0.155%

  • AVILEN(5591)
    2024/2/6 2205円 100株 | リスク : 0.76%

  • QPS研究所(5595)
    2023/12/27,2024/2/13 1530.3円 300株 | リスク : 2.327%

  • GENDA(9166)
    2023/12/27 2,925円 100株 | リスク : 0.812%

現在投資資金 : 1,965,272円
投資総額 : 1,741,799円
評価額 : 3,721,670円(+1,839,540円)
総資金に対する投資割合 : 88.63%
短期資金に対する短期投資割合 : 55.52%
トータルリスク : 5.99%

本日の取引

特になし。色々考えて頭がパンクしそう。

思うこと

チャートを交えて考察していきます。
ピンクの線がエントリーライン、青線がロスカットラインです。
移動平均は、5(赤),25(緑),75(青),100(紫),200(黄)で設定してあります。

【さくらインターネット(3778)】

今日は陰線でした。
昨日の上げ幅をほぼ全て戻した状況です。

さくらインターネットの日足チャート

とうとう25日線も割りました。
RSIは50を割ってきました。MACDは大きく下落を示しています。
25日線は横ばい。明日下げるなら、5日線とデッドクロスを作ります。
仮に明日下落するならば、以前のレンジに逆戻りという事…。
明日ヨコヨコで行ってくれるなら…まだマシなのだと思います。

【楽天グループ(4755)】

今日は体調も悪く、仕事も忙しかったので何も触れませんでした…。

楽天グループの日足チャート

昨日決めた通り、明日切ります。
トレンドは下なんだと思います。

【AVILEN(5591)】

投資25日目 下落開始から2日目です。
5日線は超えられず、下落です。

AVILENの日足チャート

MACDはプラス圏でデッドクロスです。
RSIは50です。
地合いは悪く、おそらくは下落でしょう。
目前に25日線が迫っています。抵抗線として機能してくれると嬉しいのですが…。

【QPS研究所(5595)】

安値は切り上げ、陽線です。

QPS研究所の日足チャート

MACDは底を打ちました。
25日線が良い仕事をしているみたいです。
5日線を陽線で越えています。
移動平均線も問題なし。トレンドは上と見ています。
私のルールでは、買いの状況です。
地合いが悪い中この動きですから、心配は無用だと思っています。

【GENDA(9166)】

さすがに売られ過ぎとの判断なのでしょう。
今日は陽線です。

GENDAの日足チャート

75日線が意識されているのか、反発しましたね。
私は決算結果自体にあまり問題を見いだせていません。
RSIも相当下げましたし、MACDも横ばってきました。
明日辺りは良い押し目なんだと思っていますが…。

本日の気づき

日経平均の今後

今後の日経平均はどうなっていくんでしょうか…。

日経平均の日足チャート

現在は38000円少し超えた辺りでヨコヨコです。
先月中旬頃のヨコヨコのラインに並んでいますね。
25日線がすぐ下に居て、今は抵抗線として機能しているように見えます。
もしこれを割るのであれば…、その前に居たレンジ、36000円台まで下げてもおかしくはありません。
そこに居るのは、75日線です。
75日線が追いついて来て抵抗線になる可能性もあります。

しかし、気がかりなのはその先、3/19にある、日銀の政策金利決定日です。
ここ暫くのニュースで、賃上げニュースが相次いでいます。
ベア要求に対して満額回答という企業が目立ち、日銀も賃上げに合わせて金利を上げていく可能性も否定できません。

相場にはサイクルがあります。色んな本に書いてあります。

政策金利を下げる金融緩和を行い、景気を刺激するのが金融相場。
まず株価が先行き期待で値上がりします。これはもう、終わっていますね。

そして、次に訪れるのが、業績相場です。
企業の業績が値上がった株価に追いついてきます。今はココなんだと思っています。

そして、今度は逆金融相場がやってきます。
日銀は金利を上げて、金融引き締めを行います。
金利が上がるので資金調達を借金に頼っている企業は、業績が下落します。
当然株価も下落していきます。

業績が落ち込み、景気も落ち込み、市場も冷えきった頃が逆業績相場です。
この状況が続くと、消費も落ち込んでしまいます。
企業は成長する事ができなくなってしまいます。

この後、状況を見て日銀は金融緩和に再度乗り出します。

この業績相場から逆金融相場への転換点が今なんじゃないかなぁと思ってしまうのです。
早かれ遅かれ、日経は下落に転じるのでしょう。それがいつかは分かりませんが…。
ポジションは落としておくに越した事はないと思ってしまいます。

逆業績相場を目の前にして次のセクターを考える

成長株投資をメインにする私のような投資家にとっては、辛い時期に差し掛かろうとしているんだと思います。
全体的に赤字企業が多い中、お金が借りにくくなるわけですから、成長性は鈍化するのは必然です。

政策金利が上がるという事は、銀行の金利も上がるという事で、一般的には金融セクターに有利だと言われているようです。

しかし…

三菱UFJフィナンシャルグループの日足チャート
三井住友フィナンシャルグループの日足チャート

上がってしまっているんですよね。
そのうち来るであろう金利上昇を、実はもう株価は織り込んでいるのではないか…という懸念があります。
個人的な感想ですよ。

なんだったら…

金利上げます!→知ってた♪→出尽くし下げ

こんな局面になってしまうかもしれないなと思ってしまいます。
うーん…難しいですね…。

保険はどうなんでしょうか

東京海上ホールディングスの日足チャート
MS&ADインシュアランスグループホールディングスの日足チャート
SOMPOホールディングスの日足チャート

そういう事ですね…。

困りましたね。
他にどんなセクターがあるのか、調べてみようと思います。

小額資金のリスク管理

現在、長期投資と短期投資まぜこぜでリスク管理をしていますが、取るポジションをどの程度までにするのか、現在持っている銘柄が、短期投資資金に対してどの程度のリスクなのかを把握しきれていません。

現在の状況を把握してみました。

現在余力が22万、懲罰銘柄AVILENと優待用の楽天グループを合わせると、52万程度になります。

例えば、今のAVILENと楽天グループのリスクを、短期投資資金をベースにしてリスク算出してみると…。

短期投資銘柄のリスク管理表

楽天グループは、常識的なリスクですが、AVILENですね…。
ATRを見ると、近日のボラティリティはかなり高く、リスクも約6%と高水準です。

いかにAVILENが高いリスクを取っているのか分かりますね。

明日楽天はロスカット予定ですので、その後どう動くか、考えていかねばなりませんね。


さて、体調も悪いので、今日はこれくらいにします。
いつも長文を読んでくださって、ありがとうございます。

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