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「飢えと寒さ」が人を健康にする 検証197日目 暴食とヴィム・ホフ・メソッドの疑問

寒さの健康法(ヴィム・ホフ・メソッド)と空腹の健康法(甲田式健康法)を検証しています。

朝食を抜いてから約4ヵ月が経過しました。

ときどき無性にお菓子が食べたくなります。

その誘惑、衝動に負けて、昼食や夕食を暴食します。

そうすると必ず大きな睡魔が襲ってきます。

少食と暴食後の差を最近はっきり体感します。

少食時は脳も体も働きに「切れ」がある。

大袈裟に言えば覚醒しているような感じです。

暴食後は、脳や体が停滞する、睡眠に入る。

少食になれたせいか?暴食後はすぐに寝入ってしまいます。

起きていられなくなりました。

睡眠薬でも飲んだ?かのように、暴食後は寝入ってしまう。

少食を経験するほど、暴食の反応を受けるようになるみたいです。

一度少食を進めていくと、体が「食事の負荷?」に弱くなるようです。

暴食の後の少食は、脳や体の動き・回転が速いので快適です。

「食事の誘惑」と「覚醒(脳と体の軽さ)への欲求」で心が揺れています。


ヴィム・ホフ・メソッドは停滞しています。

どんどん暖かくなるほど、寒さへの耐久力がわからなくなります。

呼吸エクササイズを継続しても、達成感が全くなくなりました。

体の進歩や進化が無いと、継続する気力が沸きません。

早朝シャワーもルーチン化されて、日常の一部になりました。

全く刺激が無くなりました。

惰性でヴィム・ホフ・メソッドを続けています。

始めた頃の歓びや感動が無くなり、「エクササイズをしなければ」という義務感で継続しています。

子供の時のような感動が無くなり、大人になり義務感で生きているような感じです。

今振り返るとヴィム・ホフ・メソッドで一番大きな収穫は、日常や人生で「感動がいかに大切か」が分かった点です。

感動が無くなると、生きているという感覚が無くなっていきます。

感動があると、日常や人生に彩(いろどり)が生まれ心が豊かになります。

もしかしたら寒さへの耐久力より、生きる上での感動の方がはるかに重要かも。

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